ピンクエイジは、韓国のブランドです。
日本に支店を設立してから、2024年10月下旬時点で11周年目になります。
周年記念として、現在日本限定新商品のセール販売を行っています。
期限が、2024年12月31日までとなっています。
私もいま見てびっくりしたのですが、LIVELYシリーズの新商品が半額になっています!
今までピンクエイジが気になってご覧になっていた方は、ぜひこの機会にお買い求め下さい!!
セール対象の新商品は、以下の3点です。
画像クリックで商品ページにジャンプします。
セミ手植えフルウィッグ) ボブCカールパーマ ベラ
通常価格 12,100円(税込)⇒6,050円(2024年12月31日まで)
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セミ手植えフルウィッグ) モッズパーマ リア
通常価格 13,900円⇒6,950円(税込) 2024年12月31日まで
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セミ手植えフルウィッグ) ボブCカールパーマ ペイジ
通常価格 13,900円⇒6,950円(税込) 2024年12月31日まで
\画像クリックで商品ページにジャンプします/
ここからが本編です。
今回は、久々にフルウィッグを入手したので、実際の使用感などを詳しくレビューしていきたいと思います。
韓国のウィッグメーカー「ピンクエイジ」のフルウィッグになります。
ピンクエイジは結構注目度が高いショップで、色々なメディアで取り上げられています。
そのぶん「ピンクエイジはウィッグだとバレるんじゃないか?」と言う内容で、調べたり検索したりする方が多いです。
今回の記事では、私の着用画像をたくさん挙げていきますので、貴方の目でどう感じるかを、ゆっくり見て頂ければと思います。
こちらが、今回ご紹介するウィッグの動画になります。
こちらは、ピンクエイジの、セミ手植えフルウィッグ)ウィンドパーマ セシリア 15,000 円(税込)になります。
「PINKAGE/ピンクエイジ」というウィッグショップを、ご存知ない方も多いと思います。
ピンクエイジは韓国のメーカーです。
韓国でのYoutubeチャンネル登録者数は、2024年3月時点では1.77万人います。
これは、みなさんがよく耳にする日本のウィッグメーカーのYoutube登録者数を、遥かに超える数なんですよ。
気になる方は、下記Youtubeチャンネルを見てみてくださいね。
ピンクエイジの商品は、一度販売が開始されると、ほとんどの種類は長いスパンで販売が続けられます。
人気がある商品とカラーは、どんどん完売していきます。
その後は再販希望のメール登録をすると、入荷次第連絡を貰えるシステムになっています。
もし、使ってみたいウィッグが人気商品の場合は、在庫があるうちに購入するか、再入荷通知登録をすることをおすすめします!
このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
私がピンクエイジLIVELYシリーズ/ウィンドパーマセシリアを選んだ理由
あらためて、今回わたしが入手したフルウィッグ商品について、概要を記載させて頂きます。
商品名 | ピンクエイジ セミ手植えフルウィッグ ウィンドパーマ セシリア |
金額 | 15,000 円[税込] |
カラー | CB1 チョコブラウン |
素材 | グロウモースト原糸 |
主な 特長 | ・前髪生え際にフロントレース ・顔周りに沿わせた植え方 ・自然な分け目 |
こちらが、商品の画像になります。
\クリックで商品ページにジャンプします/
今回私が入手したお色は、CB1 チョコブラウンになります。
今回私がウィンドパーマ セシリアを選んだ理由を、私の重要度順に並べていくと、以下の通りになります。
- 飾らないナチュラルなウィッグがほしい
- 面長なので、前髪があるスタイルのほうが自分には合う
- 身長が154cmとそんなに高くないから、髪が長すぎないほうがバランス良く見える
- 夏の使用を考えると、結べるくらいの長さはほしい
最後に、私の着用画像をお届けします。
40代主婦がかぶるとどんな感じになるのか、参考にしていただければ幸いです。
次の章では、上記のウィッグを含むピンクエイジのLIVEシリーズ(2024年秋で11種類)の特長について、詳しく解説をしていきます。
ピンクエイジLIVELYシリーズの特長
こちらは、ウィンドパーマセシリアの商品ページ内にある、LIVELYシリーズの紹介動画になります。
私が入手したあとも、LIVELYシリーズはどんどん種類が増えています。
2024年10月現在では、計14種類の展開となっています。
辛口で飾らない感じのウィッグをお探しの方は、ぜひ覗いてみてくださいね!
ピンクエイジ「LIVELYシリーズ」の良さは【大人のナチュラルさ】
世の中のウィッグ商品は、女性らしさを全面に出した華美なデザインのものが多いかなと思います。
しかし、なかには
ウィッグ使ってみたいけど、自分のイメージと合うのがないんだよね。
わたし普段から、地味な格好しかしないし…
こんな感じの方も多いのではないでしょうか。
LIVELYシリーズは全体的に、飾らない・ナチュラル・クールなイメージのラインナップになっています。
飾らない感じが好きな大人女子には、LIVELYシリーズはおすすめできるラインナップだと思いますよ!!
ピンクエイジLIVELYシリーズは最上位モデルにくらべてお手頃
LIVELYシリーズは、上位モデルに比べてお手頃に入手できる点も、大きなポイントと言えます。
価格を抑えられている理由は、大事な部分にしぼって手植えを採用しているからです。
そこが、LIVELYシリーズを「セミ手植えウィッグ」と表現している一番の理由でもあります。
続いては、最上位モデル商品の仕上がりと比較してみたいと思います。
こちらは最上位モデル、総手植えのベベカットパーマ 24,400 円(税込)になります。
そしてこちらが今回私が入手した、部分手植えのLIVELYウィンドパーマセシリア 15,000円(税込)になります。
比較してみてどう感じますか?
部分手植えでもここまでの仕上がりにできるんだ‼️というのが、私の印象です。
次項では、どこにどんなパーツと技術が使われているのかを詳しく解説していきます。
ピンクエイジLIVELYシリーズを美容師が徹底分析
ここからは、LIVELYシリーズに施されている工夫について、深堀りしていきたいと思います。
ピンクエイジの上位モデルは生え際のフロントレースが標準装備
ピンクエイジのウィッグは、けっこう価格の幅が広いです。
安価なものでは6千円台から揃っており、高価なもので2万7千円台になります。
今回ご案内しているLIVELYシリーズは、金額でいうと中間くらいにあたります。
安価なモデルとそれ以外では何が違うのかというと、髪の素材と製法が変わります。
LIVELYシリーズについては、髪の素材は最上位モデルと同じで、製法が顔周りのみ手植えとなっています。
最上位モデルは総手植え・9割手植えなので、価格の違いに一番直結しているのは製法(髪の植え方)になります。
こちらの動画では、総手植えのウィッグはどのように製作するのかを、垣間見ることができます。
総手植え=全面手で植える なので、かなり気の遠くなる作業です。
今回ご案内しているLIVELYシリーズは、顔周りと前髪の生え際のみ手植えで製作しています。
ここを手植えにする理由は、顔から浮かないようにするためと、目立つ部分なので自然に見せたいからです。
下記は、ウィンドパーマセシリアの裏面画像です。
①の肌色の生地がおでこの生え際に来る部分で、②はこめかみ部分です。
①~②に掛けて、手植えが採用されています!
こめかみ部分の手植えはこんな感じです。
実際に、ウィンドパーマセシリアを装着して前髪をあげると、このように見えます。
ウィッグの生え際と地肌が馴染んで、境目が分かりづらくなっていると思います。
フロントレースに加え顔周りに手植えを採用することで、見た目の違和感を軽減できているのです!
こめかみともみあげのクリップでさらに安定感を
こちらは、前項の説明にも使用した画像になります。
上記画像の②と④部分を見ていただくと、クリップがついているのが分かると思います。
このクリップは、こめかみとえりあし部分に来るように配置されています。
顔周りを自然に見せつつ、顔から浮かないようクリップでしっかり止められるようになっています!
上記までの説明を踏まえて、下記画像を見てみて下さい。
①がフロントレースつきの生えぎわで、②が顔周りに添って手植えされた部分です。
こめかみのクリップも、しっかり留めて着用しています。
だから、浮かないし脱げることもありません。
顔周りに添わせた植え方と、こめかみのクリップが良い仕事をしてくれるので、顔周りが全開になってもウィッグバレせずに自然です‼️
顔周りのカットが終わっている
既製品のウィッグの中には、購入後にカット調整が必要になるものもあります。
いい意味でも悪い意味でも、高額な商品になるほどその傾向が強くなります。
理由としては、多くのお客さんに選んでもらいたいので、商品の仕上がりを融通の聞く状態にしておきたいからです。
今回のLIVELYシリーズについては、個人的にはカット調整が終わった状態で、そのまま使えるイメージを持ちました。
こちらは私の着用画像ですが、前髪からサイドバングに掛け顔周りに添うカットの仕上がりになっているのが分かるかと思います。
実際に、まったくカット調整をせずに使うことができていますよ!
サイズ調整は外れにくいアジャスター式
ピンクエイジのフルウィッグのほとんどの商品には、サイズ調整用にアジャスターが使われています。
アジャスターの使い方は、下記動画の 1:18~ あたりから映るので、ぜひ見てみて下さい。
フルウィッグのサイズ調整に使われるパーツとして、他にはフック式のものがよくあります。
フック式というのは、引っ掛けるタイプのものです。
使うと分かるのですが、フック式はモノによって、かぶろうとしている間にも外れてしまいます…
その点アジャスター式だと、外れることはまずありません。
最初に決めたサイズのまま、一日中装着することができます。
見えないパーツではありますが、とても大事な部分だと思います。
アジャスターは下記画像でいうと❸の部分に当たります。
LIVELY/ウィンドパーマセシリアの着用レビューは以上になります。
LIVELYシリーズは、飾らない雰囲気のウィッグが揃っています。
気になる方はぜひ、ピンクエイジ公式サイトをご覧くださいね!
私はピンクエイジの前髪つきヘアピースも使用しています
実はわたしは先日、ピンクエイジのヘアピースも入手しています。
ヘアピースについても、フルウィッグ同様の印象を持っています。
商品の使用感など詳細も書いていますので、気になる方はこちらの記事もご覧ください。
≫【ピンクエイジはバレるのか?】前髪つきヘアピースを本人が着用|美容師のレビューブログ
ご質問がある場合はこちらからどうぞ
当ブログでは、記事に関連する内容で、読者のみなさんの「これって実際どうなの?」という疑問質問に対し、できるだけ答えられるものを書きたいと考えています。
今回の記事に関連する内容で、もしも「これについても知りたい」「これについても書いてほしい」というものがありましたら、お問い合わせフォームからご一報ください。
100%対応できるかはわかりませんが、自身の経験を活かしてできるだけ多くの方の疑問に答えられるブログにしたい というのが、私の想いです!
まとめ
今回は、私が入手したピンクエイジの新ラインフルウィッグ「ウィンドパーマセシリア」について、徹底解剖させて頂きました。
美容師なのでどうしても細かい部分に目が行ってしまい、いつもマニアックな内容になってしまうことをお許しください。
その代わり、一般ユーザーさんでは気づかないようなところもキャッチできるので、商品購入前に気になるところがある方にとっては、参考にして頂ける内容なのではないかなと思います。
今後もウィッグやヘアピースユーザーさんの参考になるような記事を書いていきたいと思いますので、もしご意見ご要望などがありましたら、X(旧twitter)やお問い合わせフォームから送って頂ければブログ執筆の参考にさせて頂きます。
今回の記事が参考になったようでしたら、是非ブックマークをお願い致します。
最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。
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