こんにちは。にゃんたです。私は現在40代なかばの子なし主婦です。
私は結婚が2019年の40歳当時と、かなりの晩婚でした。
結婚するまでの間は結構いろんな趣味と仕事に手を出してきたので、あんまり暇で困ったことはありません。
おそらく私のブログを読んでくださる方の年齢層から推察すると、お子さんがようやく独り立ちして久々に自分の時間を持てるようになった方や、その時間を持て余している方が多い印象です。
今回は、多趣味で多職種を経験している私から、人生を豊かにするための選択肢として、趣味・資格・実益についてご紹介していきたいと思います。
とはいえ自分の経験がないものを書いても信憑性がないので、私が自分で経験したものだけを書きます。
おそらく私のブログを読んで頂くうちに、何かやってみたいことを見つけられるのではないかと思いますよ。
私のプロフィール全体像については、こちらの記事で触れています。
重複する部分もありますが、よろしければこちらもご覧ください。
【実録】私の所持資格
プロフィール記事と重複しますが、改めてここで私の所持資格を書きたいと思います。
今まで経験のある趣味・資格の中には、資格証書などがないものもありますので、ここではまず証書があるものについて解説していきます。
ビジネス系
日本商工会議所主催 簿記検定2級
これは、30歳の時に美容師から事務職へのキャリアチェンジを目的として取得した資格です。結構マイナーな通信教育の教材を使って、毎朝5時おきで勉強しました。
私は一度落ちて2回目で合格しました。この時の経験で、試験会場の選び方も結構大事だということを知りました。
これはまた別の記事で詳しく書きたいなと思っています。
簿記3級に関しては、こちらの単独記事で勉強内容や教材について解説しています。
興味のある方はぜひご覧ください。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
これは当時在籍していた会社が、資格取得に掛かった費用の半額を負担してくれる仕組みを導入したタイミングで取得しました。教材に使用したのは、某有名通信講座です。
難易度としては、簿記2級と比べるとだいぶ易しいと感じます。
個人的には教材にそこまでお金を掛けなくてもいいかな??と感じました。一度の試験で合格できました。
私が実際に使用した教材など、FP2級に関する単独記事も書いています。
興味のある方はぜひご覧ください。
語学系
実用英語技能検定2級 合格
私は高校1年生の中頃に2年次からのクラス分け試験を受けて、英語専門コースに合格しました。
英語専門コースを選んだ理由は、単純に英語が得意で理数系が苦手だったからです。
英語専門コースは本当にスパルタで、数学のテストもすべて英語で出題される徹底ぶりで、一週間の授業の6割は英語関連の授業でした。
そのクラスでは英検2級は取って当たり前の資格だったので、わたしも必死についていくべく勉強をして取得しました。
この時のスパルタ授業はとても身になっていて、おとなになって海外旅行に行くようになっても、簡単な会話が口から自然と出てくるレベルをキープできています。
若い時の勉強は無駄にはならないと実感しています。
TOEICスコア730
これは、転職活動中になにか自分のアピール材料になればと思って取得したものです。
これについても毎朝5時に起床して、出勤までの時間独学で勉強して臨みました。
使用したのは、無料のネット教材です。元々英検2級レベルある方であれば、700点台は全然採れると思います。
美容系
美容師免許
これは、2年間の通学課程を卒業後に取得したものです。
美容師法では、美容師免許がない者はお客様に触れることができない と定められています。
管理美容師資格
美容師経験が満3年に達すると、講義を受講して筆記試験に合格することで得られる資格です。
一定以上の人数の美容師を置く美容院は、管理美容師資格の掲示がないと営業することができません。
きもの系
日本和装教育協会講師資格 師範
こちらは民間の着付け教室の師範資格になります。
私の通学先は、結構深いところまで教える学校でした。
ただ着付ができるだけではなく、着物の素材や産地、家紋についてなど、幅広い知識も必要となるため、座学の勉強も結構必要になる資格です。
和裁3級技能検定合格
これは10代の頃に興味があって勉強・練習をしたのですが、私は一応着物を縫うことも出来ます。
着物の裁断や、着物がどんなパーツで構成されているかも分かります。
和裁士はあまり馴染みがない資格だと思いますが、着付に携わる人が知っていても損がない内容だと思います。
和裁技術検定初級合格
こちらも上記資格に準じる内容になります。
音楽系
ヤマハ音楽能力検定 エレクトーン演奏グレード8級
私は自分の意志で5歳~12歳の7年間、エレクトーンのレッスンに週一回通い続けました。
結構まじめに練習をしていたので、グループレッスンの中でもおそらく一番デキる子だったと思います。
発表会では一番目立つパートを弾かせてもらったり、努力すれば報われることを知った習い事でもあります。
【実録】私が経験のある習い事・通信教育・独学
バレエ・ジャズダンス・声楽
私は中学2年生の時に宝塚にはまり、タカラジェンヌになりたくてバレエや声楽のレッスンに通っていました。
先生は元タカラジェンヌの方で、当時の実家から割と近くでスタジオを借りてレッスンを行っていました。
週2日はレッスンに明け暮れていました。
うちは実家が自営業だったので、レッスン代を出して貰う変わりに家業の手伝いをしていました。
高校生になってからは、飲食店でもアルバイトをしてレッスン代の足しにしていました。
ボーカル個人レッスン
私は20代なかばから趣味で独学でバンド活動を始めていて、30代後半からはジャズボーカルに興味を持ち始めました。
独学でジャズについての勉強をする傍ら、現役でボーカリストをされている先生に師事してボーカルの個人レッスンも受けていました。
これは40歳で大病に罹患したタイミングで辞めてしまったので長くは続けられなかったのですが、好きなことだったので受けて良かったと思っています。
歌は独学だとなかなか一定以上は上達しないので、ある程度のレベルを求めるなら信頼できる先生に師事するほうが上達が早いと思います。
【実録】私が経験のある仕事
ここでは、報酬の発生するものをすべて「仕事」と定義して記載しています。
美容師
私は基本的に美容院内での美容師の仕事の比率が多いですが、美容院を出て結婚式場などでお客様の着付やヘアメイクの経験もたくさんあります。
着付師・着付教室の先生
美容師として働いていた時は、美容院で予約が入ったお客様の着付を受けていました。
美容師から事務職にキャリアチェンジ後は、個人でHPを立ち上げて予約を頂いたお客様の着付・ヘアメイクの仕事を受けていました。
また、実家暮らしの時は部屋数に余裕があったので、余っている部屋を利用して着付教室も開催していました。
この時の生徒さんは、近所の方やヘアメイクを志している若い方など、いろんな方がお越しになりました。
経理事務
元々は美容師だったので、朝早く起きて勉強する毎日を続けてなんとか簿記2級を取得しました。
全く異なる職種にキャリアチェンジをしたい場合は、やっぱり資格を取得するなどしてやる気を見せないとなかなか採用してもらえません。
資格があっても、今度は実務経験がないと採ってもらえないケースも多いです。
やりたい仕事がある場合はとにかく取れる資格は取っておいて、現場でキャリアを積むことを始めたほうが早いと思います。
資格の勉強と実務は結構別物だったりします。例えば経理の仕事だと、簿記2級を持っていても会計ソフトを使った経験がないと採用に至らないケースもあります。
私は会計ソフトについては、週3パート勤務で採用された会社と下記のオンライン事務の仕事を受けながら、触りながら覚えました。
オンライン事務・オンライン秘書
これは、ちょうどコロナ禍のさなかにずっと興味があった「在宅ワーク」に挑戦したくて応募してみました。
採用試験として、最低限のPCスキルと面接がありました。
私が採用頂いたところは幅広い職種を募集されていて、手を挙げれば未経験のポストでも仕事を与えて貰えるところでした。
職種の範囲は、事務系もあれば営業やWebデザインなど、パソコンを使ってできる仕事であれば一通りあったと思います。
私はいまこのWebサイトを独学で始めて運営しているのですが、こういったスキルも当時いた会社では充分活かせるものになります。
現在だと、こういったオンライン事務の募集がでています。
事務系の経験がある方で在宅勤務を希望される方は、テストを受けてみてもいいと思います。
各企業によって多少のばらつきはありますが、だいたいスタートラインはこちらの企業さんと同じところが多いです。
仕事を受けるようになって、できる仕事の幅が広がると時給が上がっていきます。
まとめ
今回は、私が今まで取り組んできた趣味や資格・勉強と、経験のある仕事について解説させて頂きました。
私は独身が長かったですが、自由時間がたくさんあったぶん、やりたい事がたくさんできたとも言えます。
お子さんが自立されるなどでこれからご自身の自由時間が増える方は、ぜひ自分に合った趣味やライフワークを見つけて、充実した人生を送って頂きたいなと思います。
いまは人生100年時代と言われていますので、まだまだ先は長いです。
これからのあなたの人生が、彩り豊かなものになるよう少しでもお手伝い出来たらと思います。
この先また、私の経験のある習い事や資格の詳しい勉強内容などの記事を書いていきたいと思っています。
今回の記事が参考になったようでしたら、是非ブックマークをお願い致します。
最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。