こんにちは。にゃんたです。
40代半ばの入院経験豊富な子なし主婦です。
私は患者歴21年目で、今まで10回以上の入院を経験しています。
私はだいたい入院日数が1週間以上になりそうな場合は、ポケットWiFiをレンタルしています。
今回は、1週間以上の入院を予定している方におすすめのポケットWiFiのレンタルについて詳しく書きたいと思います。
入院中はけっこう暇になる時間があるので、普段は忙しくてあまりネットを見ない方でも、スマホやパソコンを触る時間が増える傾向です。
入院中にどのくらいスマホやパソコンを見るかで考えやすいように、今回は使用容量に応じて選べる2種類のショップをご案内します。
気になる方は、ぜひこちらの記事を見ていってくださいね。
レンタルWiFiを含む、入院時に必要な持ち物全般については、別の記事で詳しく解説しています。
下記画像は、私が今までの入院経験を結集して作成した「入院準備リスト」です↓↓↓
上記画像の「入院準備リスト(一覧表)」はこちらにあります‼
よかったらこれを見ながら、一緒に入院の準備をしていきましょう⏬⏬⏬
◆スプレッドシート版 入院準備リスト◆
◆pdf 版 入院準備リスト◆
上記リストに載っている物の詳細については、こちらでジャンル別に一つずつ解説しています。
病院内の無料WiFiにはパスワードがあるけど安全??
私は今の通院先とは、2019年に大きな病気で手術入院したときからのつきあいです。
2022年秋から別の病気で長期入院しているとき、この病院が同年の春から患者向け無料WiFiを導入していたことを知りました。
私の入院先の無料WiFiは、実際の運用方法を見ると、詳しい人であればちょっとセキュリティに不安を感じる運用かな?と思います。
私の入院先の当時の無料WiFi運用方法は、以下の通りになります。
・ベッドの横に無料WiFiのパスワードを記載した紙が吊るされている(全員同じもの)
・パスワードは1ヶ月に1度変更され、パスワード記載の紙も差し替えられる運用である
毎月パスワードを変更しているという点は、きちんとセキュリティ管理をしているように見えます。
しかし、入院患者さん全員が同じパスワードを使う点はどうかな??と思います。
それだけでなく、パスワードが記載された紙は誰でも見られる状態なので、見舞いに来た方や出入りしている業者さんなど、そこにいる全員がパスワードを見られます。
もしその中に、悪意のある人がいたらどうなるでしょうか。
スマホの中を覗かれたり、個人情報を抜かれて悪用されるリスクがあるということです。
あまりスマホやパソコンに詳しくない方が、無料WiFiエリアで端末を使用する場合は、一度立ち止まって考えた方が良いのでは??と思っています。
私が思う、院内無料WiFiを利用するメリット・デメリットは、以下のとおりです。
メリット
・無料で使用できる
・何も準備しなくていい
デメリット
・個人情報漏えいのリスクがある(口座情報・暗証番号など)
・病院により使用時間に制限がある(8-21時までなど)
ネット上のセキュリティに詳しくない方、端末内に個人情報などがある方が、入院先で安心してインターネットを使う手段としてお勧めしたいのが、次章でお話しするポケットWiFiレンタルになります。
入院中におすすめのポケットWiFiレンタルとは?
ポケットWiFiレンタルとは、WiFiルーターをレンタルするサービスのことです。
入院や引越など、一時的にネットが使えなくなる場合に、専門業者と契約をして借りることができる商品がポケットWiFiレンタルになります。
商品によって形や大きさなどは異なりますが、一般的には以下のような外観をしています。
このポケットWiFi機器を使ってインターネット接続をする時は、与えられた個別のPW(パスワード)を入力します。
このPWを知らない者はログインができないので、PWを知られない限り他者にアクセスされることはありません。
この原理は、一般的な家庭で使われているWiFiと全く同じです。
私は直近では2022年秋の入院時、レンタルWiFiを利用しました。
この時の入院は急に決まったので、旦那が実店舗のあるショップに出向いて、即日でポケットWiFiをレンタルして持ってきてくれました。
旦那はこのときの契約内容を残してくれていたので、参考として今回こちらに記載したいと思います。
私が実際に使用したレンタルWiFi製品情報
メーカー | 富士ソフト株式会社 |
製品名 | FS030W 無制限 |
サイズ | 約74(W)×74(H) ×17(D) mm |
重さ | 約128g |
バッテリー 容量 | 3060mAh |
無線LAN 規格 | IEEE802.11a/ b/g/n/ac |
連続通信 時間 | 最長約10時間 |
通信速度 | 下り最大150Mbps 上り最大37.5Mbps |
上記の製品を31日間レンタルして掛かった金額は、以下のとおりです(全て税込)。
レンタル 料金 | 8,800円 |
保証金 | 10,000円 |
実質料金 | 8,800円 |
この時は急な入院だったので、旦那が即日借りられるショップを探して契約しました。
旦那が直接店舗におもむき、機器の動作を確認の上でレンタルしました。
返却時も店舗に持ち込んだため、配送料金は掛かっていません。
私は普段からYoutubeをよく観るので、結構データ量を消費するタイプのユーザーかなと思います。
そんな私の実際の感想ですが、上記商品を使ってみて全然問題はなかったです。
普段家のネットで動画を観ているときと、なんら変わらない印象を受けました。
上記内容を参考の上でこの後を読み進めて頂くと、より分かりやすいかなと思います。
入院までに2日以上あると仮定して話を進めさせて頂くと、私から提案できるのが下記のようなポケットWiFiレンタルショップになります。
入院中におすすめのポケットWiFiレンタル | 通信容量無制限ならこちら
私が感じる、こちらのショップの良いところを挙げていきたいと思います。
見積もり画面が見やすい
幾つかのレンタルWiFiショップのサイトを見て頂くと分かるのですが、個人的にはこちらのトップページが一番見やすく分かりやすいと感じます。
他の会社は色んなアプローチで製品を紹介しているので、正直なところ料金にたどり着くまでちょっと時間が掛かる気がします。
こちらのショップはトップページ上で、
1️⃣・利用開始日
2️⃣・利用終了日
3️⃣・受取方法
4️⃣・WiFi機器名
この4つを選択するだけで画面上に見積料金を表示してくれるので、とても分かりやすいと思います。
以下は、このショップの実際のトップページ画面です⏬⏬⏬
WiFi機器に関して詳しくない方は、とりあえず一番上のものを選択するか、私が入院中に使用した端末(Softbank FS030W 無制限)を選択頂ければと思います。
この段階で表示される金額は端末料金のみで、次のページで受取場所と返却場所を選択することで、正確な支払合計金額を出すことが出来ます。
自宅・病院・コンビニで受け取れる
こちらのショップでは、受取先を選ぶことができます。
受取先の選択肢には、自宅・病院・コンビニ・ホテル・空港カウンターなどがあります。
普段仕事が忙しくて時間指定で受け取ることが出来ない方は、コンビニ受取を指定することで時間を気にせず好きな場所で受け取ることができます。
また、受取先に病院を指定することもできます。
病院で受け取りたい場合は、病院の総合案内で受取場所と時間の指定について確認しましょう。
病院で受け取る際の注意点についても、こちらのショップページ内でまとめて下さっています。
東京近郊の方は即日店舗での受取もできます
通信容量無制限で使える商品ラインナップが豊富
こちらのショップが取扱う商品のほとんどは、データ通信容量が無制限で使える端末です。
これは、普段からスマホやパソコンで動画を観たりオンラインゲームをされる方にとっては、外せないポイントになるかと思います。
こちらのショップでは、上記商品以外にも幾つも選択肢があるので、モバイルWiFiに詳しい方であれば、自分の用途に合うものを選ぶことも出来ます(2024年2月時点で10種類を確認済)。
さらに、商品のほとんどが無制限で使えるものになっています。
実際の使用例
ちなみに、私の前回の入院時と同じ商品・同じ日数(31日間)借りる場合、こちらのショップでかかる料金は以下の通りになります(全て税込)。
レンタル 料金 | 7,430円 |
発送料 | 550円 |
返却料 | 517円 |
合計 | 8,497円 |
旦那が借りたときは8,800円だったので少し安いだけのように見えますが、上記料金には発送料と返送料を含んでいます。
私が借りた時は、旦那が借りに行って返しに行っていますからね。
同じ端末を同じ日数借りて、指定した場所に届けてもらってポスト返却できて、こちらのショップの方が安いということになります。
結論
入院日までに2日以上猶予があって、容量無制限で使えるレンタルWiFiをお探しの方には、こちらのショップをお勧めします。
簡単に見積が取れるので、是非一度ご覧になってみてください⏬⏬⏬
入院中におすすめのポケットWiFiレンタル | 通信容量に応じて料金を選びたいならこちら
おすすめポケットWiFiレンタルショップ1つめではデータ量の上限がなく、無制限で利用できるレンタルWiFiについてお話しました。
こちらの章ではそこまでの容量は必要ない方や、使用容量に応じて段階的にプランを選べるサービスを探している方向けに、おすすめのレンタルWiFiショップのご紹介をしたいと思います。
こちらで貸出しているモバイルWiFiの製品は2種類のみで、以下の通りになります。
利用機種は選ぶことはできず、在庫状況によって下記のうちのどちらかがランダムに届けられます。
製品名 | H01 | Trip WiFi |
メーカー | 株式会社 HUMAN LIFE | ギミット株式会社 |
サイズ | 約127(W)×66(H) ×14(D)mm | 約126(W)×64(H) ×13(D)mm |
重さ | 約130g | 約130g |
バッテリー 容量 | 2700mAh | 2700mAh |
無線LAN 規格 | IEEE802.11b/g/n | IEEE802.11b/g/n |
連続通信 時間 | 最大10時間 | 8時間~10時間 |
最大通信 速度 | 下り 150Mbps 上り 50Mbps | 下り 150Mbps 上り 50Mbps |
私が感じるこちらのショップの良いところを挙げていきたいと思います。
受取時の料金が無料
こちらのショップは、レンタルWiFi端末を受け取る際の発送費用が無料になります。
北海道から沖縄まで、地域にかかわらず無料で端末を受け取ることができます。
キャンペーン料金で借りられる
こちらのショップでは現在キャンペーンが行われており、レンタル料金が値引きされています。
キャンペーン適用中(1~5ヶ月目)の料金一覧は以下の通りになります(全て税込)。
縦軸がひと月あたりの使用上限容量で、横軸が使用期間になります。
こちらのレンタル契約は、1日単位ではなく月単位になります。
ただし最低利用期間の1ヶ月以上利用すれば、好きな時に解約できて違約金も発生しません。
入院が2週間だとしても1ヶ月間は借りられるので、退院後に外出先で使用することもできます。
使用量に応じた料金でレンタルできる
こちらのショップの最大のポイントは、使用量に応じた契約内容が4パターン用意されているところです。
普段そんなにインターネットを使わない方から、入院中はもう少し使えるようにしたい方まで、幅広くカバーできる選択肢が用意されています。
自分がどのくらいの容量を使う見込みか分からない方は、こちらのショップサイト内の下記画像を参考に考えてみてください。
使用中に容量が足りなくなったらチャージできる
こちらのショップでは、月の途中で契約したデータ量を使い切ってしまっても、チャージすることで通信制限なく利用することができます。
追加チャージの料金は、以下の通りになります(全て税込)。
実際の使用例
実際の使用例を2パターンみてみましょう。
一番少ない通信容量プラン/10GBで1ヶ月間レンタルした場合
なお、初月のみ契約事務手数料3,300円がかかり、返送料は自己負担になるので仮で660円としています。
(以下は全て税込)
契約事務 手数料 | 3,300円 |
レンタル 料金 | 1,980円 |
発送料 | 0円 |
返却料 | (仮) 660円 |
合計 | 5,940円 |
最大通信容量プラン/90GBで1ヶ月間レンタルした場合
なお、初月のみ契約事務手数料3,300円がかかり、返送料は自己負担になるので、仮で660円としています。
(以下は全て税込)
契約事務 手数料 | 3,300円 |
レンタル 料金 | 3,940円 |
発送料 | 0円 |
返却料 | (仮)660円 |
合計 | 7,900円 |
結論
入院日までに2日以上猶予があって、ご自身の使用通信量に応じたプランでレンタルWiFiをお探しの方には、こちらのショップをお勧めします。
使い道を絞ることで、お得にWiFiをレンタルすることができます⏬⏬⏬
退院後の通院についての記事も書いています
無事に退院すると、今度はしばらく通院が続くと思います。
入院時よりは荷物が少なくなりますが、実際に何を持っていくべきか悩まれる方も多いので、私の実際の持ち物を一覧にしました。
私は通院経験が20年以上あるので、たくさんの方に参考にして頂けると思います。
まとめ
今回は、普段の用途に応じたレンタル/モバイルWiFiショップのご案内をさせて頂きました。
私は今まで10回以上の入院経験がありますが、入院中は本当に時間があると感じます。
一定以上の長期入院になると、回復期になるとリハビリで院内を歩く以外なにもすることがないなんて場合もあります。
普段忙しくされている方であれば、入院中はまとまった自由時間を取れる機会でもあります。
レンタル/モバイルWiFiについて、利用を考えて頂ければと思います。
今回の記事が役に立ったと思って頂けましたら、是非ブックマークをお願い致します。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。