こんにちは、にゃんたです。40代半ばの子なし主婦です。
私は今までにさまざまな用途で、スーツケース / キャリーケースを使用しています。
結構なヘビーユーザーなので、私はスーツケース類を使い倒していると思います。
下記は、現在手元にある私物スーツケース/キャリーケース類の一部になります。
この他にもまだ、秘密道具があります。
そちらについては、記事の後半でご紹介したいと思います^^
いままでの私のスーツケースの主な用途は、
1️⃣・留学/海外旅行
2️⃣・入院
3️⃣・国内旅行
4️⃣・仕事
5️⃣・習い事
6️⃣・趣味
になります。
今回は、スーツケース/キャリーケースの購入を迷われている方に向けて、ヘビーユーザーの私からさまざまな使い道について解説させて頂きたいと思います。
スーツケース類は大きいものなので、いま考えている用途以外に使い道がないと、なかなか購入に踏み切れないかと思います。
購入前にご自身の用途では他にどんなケースがあるかが想定できると、購入しやすくなると思います。
私の使用例を読みながら、自分ならスーツケースをどんな用途で使えそうか考えて頂ければと思います。
私のプロフィールについては、こちらの記事にまとめています。
結構多趣味で波乱万丈です。
興味のある方はぜひご覧ください^^
スーツケース大|実際の用途は、留学/海外旅行/入院
まずは大きめスーツケースの活用方法について、実体験に基づいて解説していきたいと思います。
こちらが私物スーツケースです。
ノーブランドの安価なものです。
購入はたしか、2010年頃です(記憶があいまいですみません…)。
使い倒しているので、底の塗装が剥げています…。
わたしのスーツケース(大)のスペックはこちら
こちらの大きさは、立てた状態を正面から見たときの実測は、以下の通りになります。
※現在販売されているスーツケースの規格でいうと、100L/28インチ なのではないかと思われます。
高さ | 75cm |
横幅 | 48cm |
奥行 | 28cm |
私が実際にこの 100L/28インチ のスーツケースを最もよく使用した用途は、
・海外旅行(1ヶ月間)
・入院(長い時で3ヶ月間)
になります。
2000年に丸3ヶ月間海外留学したのですが、その時は父のサムソナイトを借りて使用したので、今はもう手元にありません。
おそらく、大きさはこれよりももう少し大きかったと思います。
上記で実測した私のスーツケースの中は、こんな感じです。
スーツケース大(100L前後)の商品例
私のスーツケースとスペックや用途が近い商品について、いくつかご紹介していきたいと思います。
こちらだとLサイズが、上記で私がご紹介した自前のスーツケースと同等のサイズになります。
写真では、左から2番目のものになります。
MAIMO
わたしがこちらの商品について良いなと思うところは、
・日本企業の製品で1年間の保証期間がついている
・簡単に交換できるスペアのキャスターがついている
・USBポートとモバイルバッテリー収納ポケットがついている
になります。
日本企業の製品で1年間の保証期間がついている
こちらのメーカーは、
保証期間などQ&Aについては、こちらのページに詳しく記載されています⏬⏬⏬
よくあるご質問
簡単に交換できるスペアのキャスターがついている
私は自分のスーツケース(上記の赤い商品)を、1ヶ月間の短期留学をする友だちに貸したことがあります。
その時に彼女がどこかでキャスターを破損したようで、わざわざ修理して新品に変えて返してくれたんですよ。
そのことがあるので、キャスターを交換できるのって結構便利なんじゃないかと思っています。
USBポートとモバイルバッテリー収納ポケットがついている
このUSBポートは、最近発売されているスーツケースによく搭載されるようになった機能です。
注意点は、モバイルバッテリー本体はご自身で用意することと、スーツケースを飛行機の貨物室に預ける時は、モバイルバッテリーを手荷物として持つ必要がある点です。
大きいサイズのスーツケース 他にもたくさんあります
大きめスーツケースを使用した例として、別の記事で入院とピースボート乗船について書いています。
興味のある方は、よろしければこちらもご覧ください^^
スーツケース小(30L前後)|実際の用途は、小旅行/仕事/趣味/習い事
つづいて、私物スーツケースの中から小さめのものについて、実際の大きさや用途などを解説していきたいと思います。
こういった商品は、キャリーケースと呼ばれることのほうが多いと思うので、ここからはキャリーケースと書きたいと思います。
こういった布製キャリーケースのいいところは、分解してぺたんこに潰せるところです。
これは、使わないときの収納性に優れた商品だと思います。
わたしのキャリーケースのスペックはこちら
こちらの大きさは正面から見たときの実測で、以下の通りになります。
高さ | 50cm |
横幅 | 31cm |
奥行 | 18cm |
※現在販売されているキャリーケースの規格でいうと、29L/19インチあたりなのではないかと思われます。
実際に今まで私がこちら29L/19インチのキャリーケースを使用したときの主な用途は、
・国内小旅行|電車・バスでの移動時
・仕事|出張着付師
・習い事|着付教室通学
・趣味|バンド活動
こんな感じです。
こう並べると、結構ヘビーに使っていることが分かるかと思います。
国内小旅行でキャリーケースを選ぶポイント
私が国内旅行でキャリーケースを使用する際に一番求めていることは、
コインロッカーに収まるかどうか
これを最重要視しています。
旅先では、どこかに荷物を預けて身軽に行動したい時がよくあると思います。
ホテルに預けられればいいのですが、行先によってはそうは行かない場合もありますよね。
そういった時に私はだいたい、行った先の駅にあるコインロッカーを利用します。
そこで、主要な交通機関が運営するコインロッカーのサイズを調べてみました。
以下の通りになります。
コインロッカーとキャリーケース サイズの関係性
こちらの図は、JR東日本さんのHPからお借りしました。
引用元:コインロッカーの寸法等のご案内|JR東日本
上記表の「標準」のコインロッカーサイズは「34×57×20~40cm」となっています。
私の持っているキャリーケースのサイズは 31×50×18cm なので、一番小さいサイズのコインロッカーに収まることが分かるかと思います。
国内旅行や出張など移動先で荷物を預ける可能性がある場合は、コインロッカーを利用するかどうかを考えると、購入するキャリーケースのサイズを決めやすいと思います。
着付教室/出張着付でキャリーケースを選ぶポイント
私はむかし、数年間にわたって電車で着付教室に通っていました。
卒業後は、着付やヘアメイクで仕事を受けるようになり、結婚式場やお客さんの自宅にお伺いすることがありました。
その時に使用していたのが、上記画像のキャリーケースになります。
私が上記の用途によるキャリーケースに求めていたことは、キャリーケースが軽く、素材に伸縮性があり、物がたくさん入るかどうかでした。
理由は、下記のとおりになります。
・用途が着付の場合は、割れ物を入れることはまずないから
・持って歩く距離があるので、軽いほうが良いから
・衣類・小物類をたくさん入れるため、伸縮性のある素材が良いから
スーツケース小(30L前後)の商品例
私が使用しているキャリーケースと同様の素材・サイズの商品には、こういったものがあります。
center>キャリーカート(大)|実際の用途は、キャンプ/ライブ/音楽スタジオ
私はさらにキャリーケースと併用して、幾つかの荷物をまとめて運ぶための兵器としてキャリーカートも持っています。
これもうちの中には、私のものと旦那のものを合わせると大中小で3つくらいあります(笑)。
こちらは一番大きいサイズで、旦那の趣味である音楽で使用する楽器(ウッドベース)・機材や、デイキャンプの道具の運搬でよく使っています。
タイヤが大きいので、砂利道など多少の悪路でも安心して使うことが出来ます。
下記は、旦那のウッドベース(ほか)
キャリーカート(大)の商品例
実際の商品例としては、こういったものがあります。
キャリーカート(小)|実際の用途は、短期入院/音楽活動
つづいてこちらが、一般的によく使われる小さいサイズのキャリーカートです。
こちらは上記と比べると車輪のサイズが小さいので、あまりにも重いものの運搬には向かないです。
とはいえ、耐荷重はカートの大きさによっては30~50kgはあるので、そこそこのものは運ぶことが出来ます。
こちらが私物キャリーカート(小)です。
短期入院の時は、100円ショップなどで買えるショッピングバッグに荷物を入れて、キャリーカートに括り付けて持ち込んでいました。
3泊くらいまでなら、全然このくらいでも大丈夫かなと思います。
これは自前のエレキギターですが、こういった壊れやすいものはハードケースに入れたうえで、キャリーカートに括り付けて持ち運んでいました。
月数回音楽スタジオでの練習に行くときも、毎回キャリーカートを使っていました。
車を持っていなかったので、全て電車移動でキャリーカートをヘビロテしていた感じです。
キャリーカート(小)の商品例
実際の商品例としては、このようなものがあります。
まとめ
今回は、スーツケース/キャリーケース/キャリーカートの用途別の選び方について、さまざまな使用例とともに解説させて頂きました。
今まであまりスーツケース類を使ったことがない方は、大きいものを買う事自体をためらってしまうと思います。
購入を考える場合は、自分の場合にどんな用途が想定できるかをしっかり考えていただくと、大きさや材質を決めやすいと思います。
スーツケースやキャリーケースは、あなたの移動のよきパートナーになってくれます。
あなたにぴったりなスーツケース/キャリーケースに出会えることをお祈りしています。
今回の記事が参考になったようでしたら、是非ブックマークをお願い致します。
最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。