今回は、白髪の悩みを抱える女性に向けて、レオンティーナの人毛部分ウィッグを3点ご紹介したいと思います。
レオンティーナは、美容業界では有名なフェザー株式会社の新ブランドです。
2023年に誕生しました。
フェザー株式会社と聴いてもピンと来ないかもしれませんが、「レオンカ」という商品名ならご存知の方もみえるかもしれません。
レオンカウィッグで有名なフェザー株式会社は、2024年で創立71年の超老舗メーカーです。
出典:レオンティーナは2023年に誕生した新しいウィッグブランドです|フェザー株式会社HP
今回ご案内する商品は、レオンカの新ブランド商品になります。
レオンカとレオンティーナの部分ウィッグの違いは、ざっくり言うとこんな感じになります。
【レオンカ】
分け目をカバーする部分ウィッグタイプからフルウィッグまで、幅広い商品を展開するブランドです。
部分ウィッグ・ハーフウィッグの価格帯は、29,000円~54,000円(税込)になります。
以下は、レオンカのメーカーであるフェザー株式会社の公式サイトです。
リンク先のカタログでは、レオンカ部分ウィッグの商品ラインナップもご覧いただけます。
参照:レオンカ商品のご案内|フェザー株式会社
【レオンティーナ】
白髪隠しタイプの部分ウィッグとフルウィッグを展開するブランドです。
レオンティーナの部分ウィッグは、髪の量を増やすというよりも、次の白髪染めをするまでの白髪隠しを目的とする商品がメインです。
部分ウィッグの価格帯は、8,580円~22,000円(税込)になります。
いまの60代前後の女性なら、レオンカの部分ウィッグをご存じの方も多いのではないかと思います。
レオンティーナはレオンカの妹ブランドということもあり、若干お手頃なのも魅力の一つですよ‼️
このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
レオンティーナの部分ウィッグは総手植えです
今回ご案内する部分ウィッグは、レオンティーナのラインナップの中でも、人毛100%の総手植え商品になります。
部分ウィッグやウィッグには、さまざまな素材と製法の商品があります。
見た目の自然さとふんわりしたボリュームにこだわりたい方には、人毛を含む商品で総手植えのものをおすすめします!!
レオンティーナの白髪かくしウィッグには、他に人工毛の商品も販売されています。
もし、「人工毛のほうがお手頃だし、気楽に使えるかも…」と感じる方は、こちらの記事をごらんください。
≫大人ウィッグレオンティーナ人工毛ヘアピース3選
レオンティーナの人毛部分ウィッグはどこで買えるの?
レオンティーナの商品は、楽天市場での通信販売のみとなっています。
レオンティーナの返品交換サービス
はじめに、インターネットで部分ウィッグを購入する際に一番不安に感じる点を解消しておきたいと思います。
こちらは、レオンティーナ楽天市場店から引用した画像です。
上記にあるように、レオンティーナでは試着程度の使用であれば、サイズや色が合わない場合の返品交換に対応してくれます。
詳しくは下記ページをご覧のうえ、まずは不安な点を解消していただければと思います。
レオンティーナはレオンカとは違い、インターネット通販専売商品になります。
そのため、試着程度の返品交換に関しては、なるべくユーザーの要望に応えられるようにしています。
はじめて購入する商品は色選びが難しいと思いますが、返品交換サービスがあるので安心してご利用いただければと思います。
レオンティーナの人毛100%部分ウィッグ|ラインナップ一覧表
今回は、レオンティーナの部分ウィッグのなかから、人毛100%の総手植え製品を3点ご案内したいと思います。
後ろの 長さ | ベースサイズ (cm) | 前×横×後 (cm) | 色展開 | 金額(税込) |
12cm | 3.3×9 | 12×12×12 | 2色 | 8,580円 |
15cm | 4×6 | 15×15×15 | 2色 | 12,800円 |
20cm | 4.5×8 | 15×18×20 | 2色 | 14,850円 |
レオンティーナが販売する人毛100%部分ウィッグは、これで全部です。
コレを見てなんとなく、全体像を掴んで頂ければと思います。
次項から、1商品ずつ詳しく解説していきます!!
弓型ベース(ショート用/12cm) 8,580円(税込)
こちらは、人毛100%部分ウィッグのなかで一番小さい商品です。
こちらの商品は、髪の毛の長さが縦横すべて半径12cmです。
分け目がついていないので、配置や向きを変えれば、場所を問わず一番気になるところにつけられます。
長さから考えると、下記画像のようにショートヘアの方が頭頂部まわりの気になる部分を軽くカバーするのに向いた商品です。
パッと見て分からないくらいですが、頭頂部まわりでふんわり浮いて見えているのが本商品になります。
分け目なしで、放射状に植えられています。
どこに配置しても使いやすい外観です。
ベース部分が薄くて弓形なので、部分ウィッグを乗せている感じがせず、頭の丸みに馴染む構造になっています。
下記は、着用前・着用後の画像になります。
ぱっくり分け目による見た目の老け感をさりげなくカバーできる商品になります。
マルチウィッグ15cm(ショート~長めショート) 12,800円(税込)
こちらの商品は、分け目あり・前後の向きありの商品です。
前商品よりすこし長めになるので、長めのショートヘアの方に向いています。
こちらが、商品を着用したモデル画像です。
すこし長めのショートヘアのモデルに、ぴったり合っていることが分かると思います。
頭頂部まわりでふんわり浮いて見えているのが、本商品になります。
着用前着用後の写真を見比べると、商品による効果が分かりやすいと思います。
マルチウィッグ20cm(長めショート~ミディアム) 14,850円(税込)
こちらは、前の商品(人毛100%部分ウィッグ)の20cm版のご案内になります。
前商品に比べすこし長めになるので、長めショート~ミディアムヘアの方向けの商品になります。
商品画像だけで見ると分かりづらいかもしれません。
一つ前の商品と並べて比較してみましょう。
こちらが、15cm部分ウィッグです。
こちらが、20cm部分ウィッグ(本商品)です。
横に並べて比較すると、こんな感じです。
20cm部分ウィッグの方が、横と後ろを長めに作られています。
長めのショートからミディアムヘアの方になじみやすい長さです。
ベース部分のサイズも若干大きめになっています。
最後にもう一度比較表を載せますので、じっくり検討してみてください。
特に2つ目と3つ目の商品は、ベースのサイズと横と後ろの長さがちょっとずつ違います。
商品 | ベースサイズ (cm) | 前×横×後 (cm) | 色展開 | 金額(税込) |
12cm | 3.3×9 | 12×12×12 | 2色 | 8,580円 |
15cm | 4×6 | 15×15×15 | 2色 | 12,800円 |
20cm | 4.5×8 | 15×18×20 | 2色 | 14,850円 |
個人的所感|にゃんたが選ぶなら?
ちなみに、私は全体に毛量が少なめで、頭頂部が薄毛気味なのが悩みです。
また、後ろの髪の長さは肩につくくらいはあります。
上記の近影を前提として私が選ぶなら、20cm部分ウィッグにします。
地毛の髪が長めで量が少なめなので、20cmは欲しいところです。
夏は暑いので、ひとつ結びにしたいですしね。
参考にして頂ければ幸いです。
レオンティーナ商品共通の関連情報
こちらの章では、今回ご案内している3点の商品に共通する情報について解説させて頂きます。
3点とも人毛100%の総手植え商品です
今回ご案内しているレオンティーナの部分ウィッグは、すべて人毛100%の総手植え商品になります。
色展開は全2色で、3商品とも同じです。
以下が商品の色見本になります。
ウィッグだと分からない包装でお送りします
ご家族と一緒にお住まいの場合、誰かに中身を知られるのがいやな方もみえると思います。
レオンティーナの商品を購入すると、中身がウィッグだとわからないように配慮した梱包でお届けします。
\こんな感じで届きます/
部分ウィッグつけ方説明はこちらで観られます
レオンティーナ商品全般のつけ方については、下記ページ内の動画で詳しく解説しています。
参照:部分ウィッグのつけ方動画ページ|レオンティーナ公式HP
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私のブログでは、部分ウィッグ・フルウィッグに関するさまざまな情報を取り扱っています。
部分ウィッグのシャンプーのやりかたはこちら
初めて人毛100%製品を使う方向けに、部分ウィッグやウィッグのシャンプー方法を共有させて頂きます。
下記の記事では、ウィッグメーカーからお借りした動画を使って、ポイントごとに私の説明を加えて分かりやすく仕上げました。
ご質問がある場合はこちらからどうぞ
当ブログでは、記事で取り上げている商品や内容について、読者のみなさんの「これって実際どうなの?」という疑問質問に対し、できるだけ答えられるものを書きたいと考えています。
今回の記事に関連する内容で、もしも「これについても知りたい」「これについても書いてほしい」というものがありましたら、お問い合わせフォームからご一報ください。
100%対応できるかはわかりませんが、自身の経験を活かしてできるだけ多くの方の疑問に答えられるブログにしたい というのが、私の想いです!
まとめ
今回は、老舗ウィッグメーカーレオンカの新しいブランド「レオンティーナ」の人毛部分ウィッグ3点について解説させて頂きました。
従来の白髪隠しウィッグ・部分ウィッグと比べると、現在は本当にラインナップが豊富になっています。
50代前後の女性向け商品だけでなく、若い女性が気軽に使える商品もたくさん登場しています。
その影響もあり、手に取りやすい価格帯のものが増えていますので、この機会にぜひ気になる商品を入手頂ければと思います。
貴方に合う部分ウィッグが見つかることをお祈りしています。
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最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。
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