
ピンクエイジのトップカバーが気になる…
実際に使っている人の使用感が知りたい!

私は2024年2月から、ピンクエイジのトップカバーを使っています。

商品▶ 手植えトップカバー) シースルーバング ルーズCカール 16,500円(税込)
私はピンクエイジのトップカバーを使う前、他社さんの少し安価なトップカバーを使っていました。
トップカバーには色々なタイプがあるため、どこがどう違うのか気になる方も多いと思います。
今回は私の着用画像を用いて、お手頃な商品との比較を交えながら、ピンクエイジの手植えトップカバーの商品レビューを進めていきます。

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私がトップカバーを使っている理由|2種類使ってきました
ピンクエイジのトップカバーを使う前、私は他社さんのもっとお手頃なトップカバーを使っていました。
トップカバーを使い始めた理由は、2023年に長期入院をすることになり、そのストレスによって頭頂部の抜け毛が始まったからです。
2023年当時の私の頭頂部は、こんな感じでした。



お風呂に入るたびに抜け毛が増えていましたが、すぐには気づきませんでした。
ある日あわせ鏡で頭頂部を見て、自分でもびっくりしたのを覚えています。
最初に使用していたのは【プリシラの機械植え前髪ウィッグ(人工毛)】
こちらの商品を選んだ理由や背景は、以下のとおりです。
- 頭頂部の薄毛・抜け毛が始まり、カバーできる商品を探していた
 - 一過性のものかもしれないので、なるべく手頃な商品が良かった
 - いくつか比較した中で、外観が一番好みだった
 
私の着用画像は、以下の通りです。

4,000円台というコスパの良さが最大のメリットで、結局後日同じ商品をもう一つ入手しました。
頭頂部の薄毛の様子を見つつ、丸一年くらいはこちらの商品を日常使いしました。
2つ目に選んだのが【ピンクエイジの手植えトップカバー(人工毛)】
上記の商品で1年間日常生活を送りましたが、なかなか頭頂部の薄毛が改善されることはありませんでした。
そこで、次に選んだのが今回ご紹介する、ピンクエイジのトップカバーです。
▶ 手植えトップカバー) シースルーバング ルーズCカール 16,500円(税込)
こちらの商品を選んだ理由は、以下の通りです。
- 自分が思っていたより薄毛の範囲が広かったので、もっと広範囲をカバーできる商品を探していた
 - 今まで使っていた商品だと、前髪と頭頂部がペタンとするように感じていた
 
私の着用画像は、以下の通りです。




▶ 手植えトップカバー) シースルーバング ルーズCカール 16,500円(税込)
2つの商品を比較するとこんな感じです
4,000円台の商品と、10,000円台の商品の2つを比較できるよう、並べてみます。
左が4,000円台、右が10,000円台のトップカバーを着用しているところです。

頭頂部周りを見ていただくと、
・左のほうがペタンとしていて、
・右のほうがふんわりしている 
のが分かると思います。
理由として大きいのが、
左の4,000円台の商品は機械植えで、右の1万代の商品は手植えで作られているからです。

この見た目の差が、機械植えと手植えの違いになります。
機械植えの商品は、ふんわりさせたりボリュームを出すのがちょっと難しいんです。
ピンクエイジ公式サイト商品ページを用いて解説
あらためて、現在の私が使用している「手植え」のトップカバーについて、商品概要などを解説していきます。
| 商品 名  | 手植えトップカバー シースルーバング ルーズCカール  | 
| 金額 | 16,500円(税込) | 
| 色 | CB1 チョコブラウン | 
| 素材 | 人工毛(モースト原糸) | 
| 製法 | 部分手植え | 
| 主な 特長  | ・生え際から分け目に フロントレース使用 ・ベースサイズ18cm四方で 広範囲をしっかりカバーできる ・デザイン性が高い韓国メーカー  | 
こちらは、ピンクエイジ公式の商品紹介動画です。
使用商品▶ 手植えトップカバー) シースルーバング ルーズCカール 16,500円(税込)
イチオシは生え際のフロントレース
ピンクエイジの手植えトップカバーで、個人的に最もポイントが高いと感じるのが、おでこの生え際が自然に見える点です。


生え際にフロントレースが使用されているため、地肌と髪の毛が一体化して、浮くのを防いでくれます。
フロントレースというのは、半透明の肌色の生地のことです。
その役割は、トップカバーの生え際を地肌の色と一体化させて、視覚的な違和感を軽減することです。
下記が、実物のフロントレース画像です。



トップカバーをつけていると、風が強い日には生え際が全開になることもあります。
フロントレース製法だと生え際が見えても自然なので、風が強い日でも安心です。
カバー範囲が広いので白髪や薄毛カバーにも使える
ピンクエイジのトップカバー商品ページでは、若くて綺麗な着用モデルさんが起用されています。
ただ、商品のスペックを考えると、白髪や薄毛をカバーする目的でも、じゅうぶん使えます。
下記は、ピンクエイジのトップカバーの裏面です。

カバー範囲は18㎝四方あり、固定ピンは7個ついているため、かなりがっちりと留めることができます。
以上から、私が考えるピンクエイジの手植えトップカバーに向いている人は、下記のとおりです。
- なかなか美容院に毛染めに行けず、根本の伸びや白髪が気になる方
 - 薄毛・円形脱毛など、頭頂部に悩みがある方
 - 通気性の高いトップカバーを選びたい方
 
ピンクエイジ手植えトップカバー|注意点を解説
最後に、ピンクエイジの手植えトップカバーの注意点について解説していきます。
個人的に感じるピンクエイジの手植えトップカバーの注意点は、以下の4つです。
- 全体的に長めに作られている
 - ピンが7個あるので最初は練習が必要
 - 色・スタイルによっては欠品が続くケースがある
 - 分け目がレースタイプ・人工頭皮タイプの2種類ある
 
全体的に長めに作られている
下記画像は、到着した当初のトップカバー本人着用画像です。
うしろの長さは、このくらいありました。

人によっては全然このままで使えますが、私は地毛のほうが短いので、ばっさりとカットしました。
そして、前もけっこう長めでした。

これはおそらく全員が長いと思うので、顔の形に合わせてカットをする必要があるかな?と思います。
ウィッグのカット対応方法については、別の記事で詳しく解説しています。
自分でカットができそうにない方は、こちらの記事も参考にしていただければと思います。
ピンが7個あるので最初は練習が必要
これはメリットでもありますが、ピンクエイジの広範囲トップカバーにはピンが7個ついており、広範囲からがっちりと留められる造りになっています。

そのため、おそらくほとんどの方は最初はつけ方の練習が必要になると思います。

私は今は難なく留められますが、最初は何度か練習しました。
逆に、風が強い日でも絶対に外れない、しっかりした造りだと思います。
ピンクエイジYoutubeチャンネルでは、手植えトップカバーの着用方法に関する動画が挙がっています。
購入予定の方は、ぜひこちらを参考にしてください。
色・スタイルによっては欠品が続くケースがある
ピンクエイジには、手植えトップカバーのラインナップが数種類あります。
ラインナップが豊富である反面、スタイルと色によっては、なかなか再入荷されないケースがあります。
入荷のタイミングと合わない場合は、別のラインナップから選ぶのも一つの方法です。
分け目は「レース」と「人工頭皮」のタイプがある
ピンクエイジのトップカバーはもともと、分け目が「レース素材」のタイプのみが展開されていました。
2025年3月に新しく、分け目に肌色の「人工頭皮」を採用したラインナップも登場しました。
下記画像は、左が人工頭皮タイプ・右がレースタイプの分け目(にゃんた着用中)の外観です。


分け目が肌色の「人工頭皮」タイプのトップカバーは、現時点では下記商品のみです。
▶ 手植えトップカバー) リアルスキン シースルーバング ゆるふわカール 17,300 円(税込)
下記は、分け目人工頭皮タイプのモデル着用動画です。
より自然な外観となっています。
こちらの商品については、別の記事で詳しくスペックなどを解説しています。
気になる方はぜひ、こちらもご覧ください。
▶ ピンクエイジのトップカバーはバレる?人工頭皮つき最新モデルを美容師が徹底解説!

外観が似ていますので、選ぶ時に間違えないように注意してくださいね!
最後にもう一度、トップカバー一覧ページを掲載しておきます!
ウィッグ・ヘアピースのご相談について
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