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ウィッグのもみあげや顔周りが浮く場合の対処法とおすすめ商品をご紹介します!

つけもみあげ
ウィッグ関連

今回は、以下のような方にオススメの内容となっています。

ウィッグをかぶるときなんだけど…

  • もみあげや顔周りが浮いて、不自然になってしまう
  • 髪の毛がないので、ウィッグだとバレないか心配になる
  • 生え際が見えても、自然に見えるようにしたい

今回の記事では、ウィッグをかぶるときのお悩みでよくある

  • もみあげの浮きを抑える方法
  • 顔周りの浮きを抑える方法
  • 生え際を自然に見せる方法

以上について、解説をしていきます。

にゃんた
にゃんた

このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。

  • 40代の子なし主婦で、元美容師
  • 治療による脱毛を2回経験し、フルウィッグ歴通算5年
  • 仕事と病歴から、ウィッグ事情に詳しい
クリックで見たい項目にジャンプできます

ウィッグのもみあげが浮くのを防ぐ方法は?

フルウィッグにはもみあげがついているものがほとんどですが、商品によってはかぶった時に浮いてしまうものがあります。

こちらの章では、ウィッグのもみあげが浮くのを防ぐ方法として、以下の3つをご紹介していきます。

  • もみあげに芯が入った商品を選ぶ
  • もみあげウィッグ・うぶ毛つきバンドを使う
  • ウィッグ専用のテープ・のりを使う

もみあげにワイヤーが入った商品を選ぶ

とくに、ショートヘアのウィッグや耳掛けスタイルをしたい方にオススメなのが、もみあげに芯が入ったタイプの商品です。

こちらは商品例です

上記ウィッグのもみあげ部分には、以下のように樹脂製のワイヤー(点線部分)が入っています。

にゃんた
にゃんた

ワイヤーを内側に軽く曲げることで、もみあげ部分が顔から浮くのを防ぐ効果があります。

上記画像の商品は、こちらになります。

上記のようなもみあげに樹脂製ワイヤーが入った商品には、他には以下のようなものがあります。

50代以降の方にオススメ

補足|もみあげ樹脂ワイヤー&金属不使用ウィッグもあります

医療用として販売されているウィッグのなかには、もみあげ芯を含めた部品すべてに金属を使用していない商品もあります。

医療用としてウィッグを使う方の中には、検査でMRIを受ける方がいらっしゃいます。

MRI受診時は金属を外す必要があるため、金属不使用商品を選んで頂くとウィッグをつけたままで検査を受けられます。

金属不使用×樹脂ワイヤー

もみあげウィッグ・うぶ毛つきバンドを使う

脱毛症などで髪の毛を無くしている方にとって一番気がかりなのは、もみあげやうぶ毛が「ない」のがバレてしまうときではないかと思います。

ウィッグショップには、もみあげやうぶ毛が「ある」ように見せるための商品も販売されています。

イメージは、以下のような感じです。

つけもみあげ
簡単なのはもみあげウィッグ

下記は、顔周りのなかで一番目立つもみあげに特化した部分ウィッグになります。

下記は、もみあげウィッグの商品解説動画です。

商品はこちらです

下記は、顔周り全体のうぶ毛があるように見せるためのバンドです。

ワンレンなどの、顔周りが見えやすいスタイルのウィッグを使う方にオススメです。

下記は、うぶ毛つきウィッグバンドの商品解説動画です。

商品はこちらです

他には、アンダーキャップにうぶ毛がついたタイプの商品もあります。

ウィッグ専用テープ・のりを使う

ショートヘアのウィッグや、風の強い日などには、どうしてもウィッグのもみあげの浮きが気になることがあります。

そんな方にオススメしたいのが、ウィッグ専用テープ・専用のりです。

ウィッグテープとは、ウィッグのずれを防ぐための両面テープのことです。
使いたい長さにカットをして使えるようになっています。

商品解説動画です
にゃんた
にゃんた

ウィッグテープは伸縮性のある透明の素材でできており、肌の上にも、インナーキャップの上にも貼ることができます

商品はこちらです

下記ウィッグ専用のりは、コスプレ用ウィッグ専門店クラッセの商品です。

コスプレイヤーたちも、いかにウィッグを自然に見せられるかに力を注いでいるので、彼らが使う商品もおのずと質が高いものになります。

ウィッグの顔周りが浮くのを防ぐ方法は?

ウィッグをかぶると、商品の仕様顔の骨格によっては、顔周りが浮いてしまうことがあります。

ウィッグの顔周りが浮くのを防ぐには、以下の方法をご提案できます。

  • 顔周りにクリップがついた商品を選ぶ
  • フロントレース使用商品を使う
  • クリップを購入して自分で付ける
  • 前項でご紹介したウィッグ用テープ・のりを使う

顔周りにクリップがついた商品を選ぶ

ウィッグのなかには、こめかみや襟足まわりにクリップがついた商品があります。

ウィッグ用クリップは、顔周りの地毛に留めてつかうためのものです。

クリップつきのウィッグを選ぶと、広範囲からしっかり固定することができます。

にゃんた
にゃんた

こちらの項では、クリップ使用ウィッグをいくつかご紹介していきます。

下記商品は、人毛100%ウィッグです。
ショートからセミロングまで、4つのスタイルが用意されています。

クリックで商品ページに飛べます

上記商品は、下記のように3点から留めるタイプになっています。
こめかみにはクリップがあり、襟足にはコームがついています。

商品はこちらです

下記は人毛人工毛MIXのウィッグで、短めのスタイルが好みの方から大好評の商品です。

クリックで商品ページに飛べます

こちらは、両サイドのもみあげにクリップがついたタイプです。

商品はこちらです

フロントレース使用商品を使う

「フロントレース」とは、肌色のメッシュ状生地のことで、主に生え際の手植え部分に使われます。
メッシュ状のフロントレース生地に髪の毛を手で植えることを、フロントレース製法と呼びます

下記画像で、うっすら肌色に見えているものがフロントレースです。

にゃんた私物ウィッグです
ピンクエイジのフロントレースはこんな外観です
フロントレースはこんな外観です

フロントレースの特長は、生え際の髪の毛が地肌から生えているように見せられる点です。

フロントレースを動画で見ると、下記のような外観になります。
こちらは、韓国のウィッグメーカーピンクエイジの商品説明動画です。

にゃんた
にゃんた

フロントレースの裏面には、ウィッグ用テープやのりを使うと、地肌への密着力を高める事ができます。

フロントレース製法はとくに、前髪なしのワンレン系スタイルには、あってほしいパーツだと思います。

フロントレースを使用した商品には、以下のようなものがあります。

上記商品はこちらです

以下もすべて、生え際にフロントレースを使用した商品になります。

クリップを購入して自分で付ける

クリップがついていないウィッグには、クリップを別途購入して自分で縫い付けることもできます。

クリップの縫い付け方については、下記の説明動画が分かりやすいと思います。

ウィッグ用のクリップは、ウィッグショップで購入することができます。

地毛の処理・アジャスターの準備を見直す

ウィッグをかぶる前の下準備については、別の記事で詳しくご紹介しています。

にゃんた
にゃんた

基本に立ち返ってみたい方は、ぜひこちらも読んでみて下さい。

ウィッグが余る場合は縫い縮める

ウィッグを購入する際は、自分の頭のサイズを測りそれに合う商品を購入するのが正しい方法です。

しかし、商品によってはワンサイズのものもあり、頭が小さい方の場合はきちんとかぶってもウィッグが余る場合もあります。

頭の大きさに対してウィッグが大きい場合に有効なのが、余った部分を縫い詰める方法になります。

以下の動画で、ウィッグの縫い縮め方について解説しています。

にゃんた
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心配な方は、最初に仮縫いをしてから一度かぶってみましょう。

仮縫いのサイズでOKだと確認できたら、本縫いでしっかり留めれば大丈夫です!

ウィッグ関連情報はこちらにもあります

私のブログでは他にも、ウィッグにフォーカスした記事を幾つか書いています。

興味のあるものがありましたら、ぜひゆっくり覗いていってくださいね。

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