今回は、前髪ウィッグをお探しの方に向けた情報をお届けしていきます。
以下の内容について、順番に解説していきます。
- 人気の前髪ウィッグはどこで売っているのか
- 美容師が語る前髪ウィッグ注意点と選び方
- 実際に私が使ってきた前髪ウィッグ
このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
前髪ウィッグはどこで売ってる?人気なのはこんな商品
前髪ウィッグはおもに、通信販売のウィッグ専門店で購入することができます。
商業施設内など実店舗で取り扱っているところもありますが、種類が豊富でたくさんあるなかから選んで決められるのは、だんぜん通信販売のウィッグ専門店です。
こちらでは、いま人気がある前髪ウィッグをいくつかご紹介します。
Amazonで人気の前髪ウィッグはこちら
楽天市場で人気の前髪ウィッグはこちら
美容師が語る前髪ウィッグ選びの【注意点】
いままでに前髪ウィッグを買ったことがある方なら分かると思うのですが、前髪ウィッグ選びは実はけっこう難しいです。
その理由は、大きく分けて以下の2つになります。
今まで前髪ウィッグを使ったことがない方は、これを見てもピンとこないかもしれません。
美容師として言えることは、以下の2つです。
あまり細かいことは気にならない方は、しばらく流し読みして下さいね。
前髪ウィッグ【失敗例】私のケース
私がいちばん最初に前髪ウィッグを購入したのは、30代の半ばでした。
「前髪ウィッグを買いたいな」と思った理由は、前髪をおろしたいのに生えグセがひどくて、真ん中で分かれて困っていたからです。
雨の日は特に、うねりが出てまっすぐ下りてくれませんでした。
そんな私は、スマホで前髪ウィッグ商品を検索し、良さそうなものをポチりました。
しかし、結局使うことができませんでした。
理由は、前項でご説明した内容のとおりです。
どうやっても前髪ウィッグと地毛の明るさが合わず、前髪ウィッグだけが浮いて見えてしまったのです。
残念ながら、買った前髪ウィッグは一度も使うことはありませんでした…
前髪ウィッグ成功例1|つむじつき前髪ウィッグに出会う
最初の前髪ウィッグ選びに失敗した私は、次につむじつき前髪ウィッグというタイプの商品を選びました。
これは名前のとおりで、前髪だけでなくつむじもついている商品のことです。
このタイプは、普通に使うことができました。
当時30代なかばだった私は、会社にも毎日前髪ウィッグを付けていっていました。
現在は40代半ばのため、残念ながら当時の着用画像は手元に残っていません。
参考として、その当時使っていたタイプの商品例を、いくつかこちらに貼っておきます。
髪の量を増やさずに、自然な感じで前髪を作れるのが、こういったタイプのつむじつき前髪ウィッグです。
タイミング的に転職活動の時期と重なったので、私は履歴書に貼る写真を撮るときにも、このタイプの前髪ウィッグを着用しました。
続いてこちらは、2024年秋に発売になったばかりの商品なのですが、トップの量が多すぎず程よいので、結構人気がでています(=売れてます)!
前項の2点よりも金額が上がりますが、その理由は、
- 髪質が人毛MIXだから
- 総手植えだから
です。
前項の2点は人工毛で機械植えであるのに対し、こちらは人毛MIX、かつ総手植えの商品です。
見た目の自然さと、前髪のふんわりした感じをより優先させたい方には、こちらのほうをオススメします。
私は頭頂部が薄めなので、今はこちらは使えないのですが、普通の髪の量であれば、こちらの商品を選ぶと思います!
前髪ウィッグ成功例2|頭頂部カバーOKなつむじ付き前髪ウィッグ
私は40歳になる年から、2年連続で大きな病気を経験しました。
そのストレスもあってか、40代半ばから頭頂部の薄毛に悩まされるようになりました。
30代までは単純に、前髪が作れるタイプの前髪ウィッグがあればよかったです。
40代半ばになると、今度は頭頂部のカバーも兼ねている商品を探すことになりました。
そんな私が最初に使ってみた前髪ウィッグが、こちらの商品です。
こちらが私の着用画像です。
※すっぴんのうえ、後頭部の薄毛がチラリしていてすみません…
結論として、そこそこ使用感が良かったです。
洗いがえとしてもう一つ同じものを購入し、1年間くらいはヘビロテしました。
前髪ウィッグ成功例3|前髪ふんわり手植えつむじ付き前髪ウィッグ
前項の商品を約1年間使ったころ、こんどはウィッグの消耗が気になってきました。
新しい前髪ウィッグを探すことになり、幾つか見たなかで私の目に止まったのがこちらの商品です。
※公式サイトよりも楽天市場のほうがなぜが若干高いです。
こちらの商品は、カバー範囲がかなり広いです。
前髪の生え際から頭頂部にかけ、18cm四方のベースサイズでカバーすることができます。
こちらが、私の着用画像です。
目で見えている部分のほとんどが、トップカバーになります。
上記の画像では、もみあげと襟足部分に若干暗い色の部分が見えると思います。
その暗い部分だけが、私の地毛になります。
前項のつむじつき前髪ウィッグと見た目は似ていますが、こちらのほうが金額はけっこう高いです。
値段が高い理由を簡単に書くと、こちらの商品はほとんどの部分が手植えされているからです。
手植えされている前髪ウィッグは、前髪や頭頂部にふんわりしたボリュームを出すことができます。
それまで使っていた商品はお手頃でしたが、マシンメイド商品でした。
マシンメイドの前髪ウィッグだと、どうしても前髪や頭頂部のボリュームを出すことができませんでした。
マシンメイドの前髪ウィッグを丸1年間使ってみた結果、
年齢を考えても、次は少し奮発してもいいから前髪をふんわりさせられるタイプが良いなあ…!
と思ったので、こちらの手植えタイプの前髪ウィッグを選んだという流れです。
こちらの手植えタイプのつむじつき前髪ウィッグ着用レビューについては、別の記事で詳しく解説しています。
ピンクエイジのつむじつき前髪ウィッグが気になる方は、ぜひごらんください。
≫【ピンクエイジはバレるのか?】前髪つきヘアピースを本人が着用|美容師のレビューブログ
前髪ウィッグどこで売ってる?のまとめ
他にもたくさんのウィッグ関連情報をお届けしています
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フルウィッグやヘアピースの商品情報や、ウィッグを使ううえで気をつけたいポイントなど、幅広い情報を取り扱っています。
気になる方はぜひ、ゆっくり読んでみてくださいね。
今回の内容と関連しているものには、以下のような記事があります。
≫マシンメイドと手植えでどう違うの?実際の商品例とともに40代美容師ユーザーがご案内します!
≫ウィッグどこで買う?売ってる場所は?美容師おすすめショップ6店舗ご紹介します!
≫【部分ウィッグの付け方とコツ】前髪なし・ベースサイズ9.5×7cm・クリップ2個編
≫【ピンクエイジのトップカバー】40代元美容師の私も使っている商品をご紹介します
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