今回は、入院用におすすめのキャリーケースについて、大きさ・サイズ別でご紹介していきたいと思います。
入院用キャリーケースの中に入れる、持ち物については、別の記事で詳しく解説しています。
今回の入院が生まれて初めてで、先に「何を持っていくか」を考えてからキャリーケースを決めたい方は、こちらの記事を参考にして頂ければと思います。
上記記事では、2週間程度の入院を想定した持ち物をご紹介しています。
短期入院の場合は、上記から必要なものだけを選んで持っていけば大丈夫です!
入院用キャリーケースのおすすめ「サイズ・リットル」は?
はじめに、キャリーケースのサイズ=「◯リットル」について、感覚を掴んで頂けるよう、サイズごとの商品外観例をご紹介していきます。
※キャリーケースの「S・M」などのサイズ表記は、実はメーカー・ブランドによって容量が異なります。
こちらの章は、「◯リットルはだいたいどのくらいの大きさなのか」を知って頂くことを目的としています。
後ろの項で、サイズ別の人気キャリーケースをご案内していきます。
キャリーケース【35L前後】大きさ外観はこんな感じです
下記画像では、キャリーケースのサイズは左から順に、
92L・58L・32L・26L
となっています。
下記画像では、38Lキャリーケースに荷物を入れた様子が紹介されています。
キャリーケース【50L前後】大きさ外観はこんな感じです
下記画像のキャリーケースは、
左から順に、
80L(L)・55L(M)・33L(S)となっています。
下記画像では、真ん中(明るいゴールド)のキャリーケースが約48Lになります。
キャリーケース【65L前後】大きさ外観はこんな感じです
下記画像では右のペールブルーのキャリーケースが、約61Lになります。
下記画像では、右のスカイブルーのキャリーケースが約63.3Lになります。
キャリーケース【80L前後】大きさ外観はこんな感じです
下記画像では、左のホワイトのキャリーケースが約83Lになります。
下記画像では、右のブラウンのキャリーケースが約83Lになります。
ここまででなんとなく、自分ならどのくらいのキャリーケースを選ぶと良さそうかが見えてきたのではないかと思います。
ちなみに私は今までに、100Lのスーツケースで何度か長期入院を経験しています。
もともと海外旅行用のスーツケースが、家に眠っていたからです。
当時のスーツケース写真は下記記事で挙げていますので、サイズ感を知りたい方はぜひ御覧ください。
次章では、サイズ別人気キャリーケース(入院用)をご紹介していきます。
入院用キャリーケース【35L前後】おすすめ人気商品はこちら
こちらの章では35L前後のキャリーケースで、各通販サイトで人気の商品をご紹介していきます。
楽天市場で人気なのは、こちらの商品です。
Amazonで人気なのは、こちらの商品です。
入院用キャリーケース【50L前後】おすすめ人気商品はこちら
こちらの章では50L前後のキャリーケースで、各通販サイトで人気の商品をご紹介していきます。
楽天市場で人気なのは、こちらの商品(Mサイズ)です。
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入院用キャリーケース【65L前後】おすすめ人気商品はこちら
こちらの章では65L前後のキャリーケースで、各通販サイトで人気の商品をご紹介していきます。
楽天市場で人気なのは、こちらの商品です。
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入院用キャリーケース【80L前後】おすすめ人気商品はこちら
こちらの章では80L前後のキャリーケースで、各通販サイトで人気の商品をご紹介していきます。
楽天市場で人気なのは、こちらの商品です。
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入院用キャリーケースのサイズ おすすめの考え方は?
こちらの章では、入院に持っていくキャリーケースの「サイズ」は、どのように決めると良いかについて、経験を元に解説していきます。
「旅行用」キャリーケースなら「1泊につき10L」と考えるのが一般的
一般的に、旅行用にキャリーケースやスーツケースを選ぶときには、「1泊につき10Lで考えると良い」と言われています。
これはあくまで旅行用の考え方ですので、入院用で荷造りする場合は「ホテルにはあるけど病院にはないもの」を考慮する必要があります。
たとえば、
- ハンガー
- スリッパ
- タオル(病院によっては有料レンタルできます)
- パジャマ(病院によっては有料レンタルできます)
- シャンプー・トリートメント・石鹸などお風呂セット
- 化粧水・コットンなどのスキンケア類
- 歯みがきグッズ
- 飲み物用のコップ
- 筆記用具・メモ帳
- 個人用の鏡(大部屋の場合)
こういったものは、病院には置かれていないケースがほとんどです。
もしこれを見て、先に何が必要なのかを考えたくなった方は、さきほどご紹介したこちらの記事を読んでみてください。
女性の入院に必要なものを、すべてまとめてあります。
以上から、旅行と同じように考えるのではなく、入院時には少し大きめサイズのキャリーケースを準備するほうが間違いないかなと思います。
病院内には売店やコンビニもありますが…
病院内には売店やコンビニがあって、シャンプーなども販売されています。
ただし、ドラッグストアのような品揃えは期待できないです(そんなに広くないです)。
女性であれば、ご自身の肌に合うものを持っていくほうが良いかな?と思います。
入院先で洗濯するなら日数分の着替えは必要ないです
補足情報として、入院患者は病院内のコインランドリーを使えるケースが大半です。
現在は、全自動の乾燥機つきランドリーを備えている病院がほとんどです(気になる方は、入院先の総合案内に問い合わせてみてください)。
もし入院中にまめに洗濯できる方であれば、入院日数分の着替えは必要ないと思います。
入院中は旅行中とは違い、けっこう空き時間が多いです。
病気や怪我などで動けない方でなければ、病院で洗濯する時間は十分にあると思いますよ!
入院用キャリーケースのおすすめグッズ【キャスターカバー】
最後にご紹介するのは、キャリーケースを買う方がよく一緒に購入されるキャスターカバーです。
キャスターカバーの用途は、キャリーケース使用時に車輪に加わる振動や摩擦を保護することです。
また、静音性を向上させたり、キャスターの経年劣化を抑える効果があります。
自宅の近所や入院先で、まわりの方に音で迷惑を掛けたくないかな…
と考える方から、よく買われています。
キャスターカバーは消耗品であるため、何個かでセット販売になっているケースが多いです。
選ぶポイントとしては、消音性の高さはもちろんのこと、カラフルな色を選んで、キャリーケースの目印やアクセントにしたいと考える方も多いです。
キャスターカバーの人気商品には、こういったものがあります。
入院関連記事は他にもたくさんあります
私のブログでは、他にもたくさんの入院関連情報をお届けしています。
もしこれから初めての入院を控えていて、何かわからないことがあるなら、私のブログがお役に立てるかもしれません。
お時間があればぜひ、ゆっくり見ていってくださいね。
入院通院関連で人気の記事は、こちらになります。
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