今回は、20代なかばでけっこう大きな病気を経験し、通院歴が20年以上になるわたしから、
🛍️通院バッグのおすすめ商品
👝通院バッグに入れておきたいグッズ
これらについて、解説をしていきたいと思います。
通院バッグをご紹介するためには、まずは「中に何を入れたいか」を考えたほうが、サイズを決めやすいと思います。
そこで、本記事では先に「通院バッグの中身」について解説をし、その後でサイズに基づいた商品のご提案をしたいと思います。

この記事を書いているにゃんたは、こんな人です。
通院バッグの中身に入れたいものはコレ
通院バッグから先に見たい方はこちら
通院とひとことに言っても、「どんな科を受診するのか」や、「どんな規模の病院なのか」によって、待ち時間の長さはかなり変わってきます。
今回は、
✅️受付から会計まで3時間以上かかる、待ち時間が長めの通院(=いつもの私のケース)
を前提として、最適な持ち物のご提案をしていきます。

そんなに長く掛からない方は、この中から必要なものだけをバッグに入れて頂ければと思います。
次の項から、下記のカテゴリーに分けて解説していきます。
👛貴重品|現金カード類
🏥受診必需品|通院入院ならではのグッズ
🎐快適グッズ|病院ならではのあると便利なグッズ
📱スマホ関連|長時間待機に対応グッズ
📖暇つぶしグッズ
👛貴重品|現金カード類
★大規模な病院の場合、通常はクレジットカード払いができます。

私はクレジットカードのポイントを貯めて後日利用したいという理由もあって、基本的に入院通院費用はクレカ払いにしています。
多額の現金を持ち歩くのが怖い、というのもあります。
🏥受診必需品|通院入院ならではのグッズ
★「A4クリアホルダー」があったほうが良い理由は、通院時に渡される検査結果用紙・領収証・明細表などの大半がA4サイズだからです。
ケースが何もないと、家に帰るまでの間に渡された用紙がシワシワになります。

後日、高額療養費の請求や医療費控除の手続きをする方なら、期限まで書類を保管する必要がでてくるので、クリアホルダーでまとめておくと便利です。

🎐快適グッズ|病院ならではのあると便利なもの

ハンディファン/はおりものなど体温調整グッズ
個人的には、病院というのは座る場所によって体感温度がかなり変わると感じています。
そのため、ハンディファン・はおりもの・レッグウォーマーなどを持っておき、自分で体温調節をしています。

待ち時間が長いので、体温調整ができないと待っている間に体調を崩すことにもなります!
最近のハンディファンは、カバーを外して水洗いできるものも登場しています。
使っている方ならわかると思いますが、毎日の使用で羽がホコリまみれになるので、洗えるのって結構便利だと思います。

さらにこちらの商品は、以下のような特長を持っています。
✅️カバーを外して水洗いOK
✅️ストラップで首かけOK
✅️角度調整OK/折りたたんで使える
✅️最大13時間連続使用OK
✅️誤作動防止ボタン採用(カバンの中で勝手に作動しない)
✅️トレンドのくすみ系カラー

📱スマホ関連|モバイルバッテリーで長時間待機に対応
タブレット|スマホとの違いは手書きができること
スマホ以外にタブレットがあると、暇つぶしにやれることの幅は結構広がります。
スマホと違ってタブレットは、画面にタッチペンで直接書き込めるのも魅力の一つです。
たとえば、
✅️診察時に質問したいことをまとめる
✅️診察時は、先生から聴いたことをメモする(手書きができると便利)
✅️夕飯の献立を考える(レシピ調べたあと、帰りに買うものをメモできる)
✅️電子書籍を読む
などなど、診察前の待ち時間との相性はかなり良いと思います。

今までタブレットを使用していなかった方も、スキマ時間の有効活用に一役買ってくれると思います。
\スタンダードモデルの一例です/

スマホショルダー
病院の待ち時間は、最近ではスマホで何かをして時間を潰す方が多いと思います。
画面を見ている時に急に呼び出されると、無意識にスマホをバッグの中にしまいこんで、どこに入れたか分からなくなったりします。
スマホショルダーやストラップなどを使って、身体に斜めがけにしたりバッグにつなげておくと、「スマホをどこにしまったか分からなくなる」のを防ぐことができます。

スマホショルダーで人気の商品はこちらです。

モバイルバッテリー
検査待ち・診察待ちを合わせると、数時間に及ぶこともよくあります。
その間ずっとスマホを見る方の場合は、想像以上に電池の減りが早くなります。
以上から、通院で長時間の待ちが発生する場合は、モバイルバッテリーがあると非常に安心です。

スマホに薬局のアプリ
通院時に毎回薬を処方される場合は、薬を受け取る薬局をひとつに決めたほうが便利です。
最近の薬局では、窓口に向かう前にアプリで調剤を依頼したり、受取日を調整したりすることが可能になっているところもあります。
ドラッグストア一体型の調剤薬局だと、調剤にかかる費用にもポイントを付けることができます(実際に私はそうしています)。

いつも買い物をするドラッグストアがある場合は、そこを調剤薬局に指定しておくと、ポイントを貯めつつ日用品の買い物もできるので、けっこう便利かなと思います。
📖暇つぶしグッズ
病院の規模や受診する科の数によっては、通院で半日から一日がかりになるケースもあります。
そのため、待ち時間を有効活用される方も多いです。
個人的には、あまりモノを増やしたくない派なので、スマホやタブレットできる暇つぶしにしたいと考えます。

通院中の待ち時間の活用方法(暇つぶし方法)については、別の記事を丸々一本使ってご提案しています。
気になる方はぜひ、こちらの記事も読んでみて下さい。
▶病院の待ち時間暇つぶしなにする?通院歴20年超自称プロ患者が解説します
通院バッグのおすすめ商品はこちら
前項までの説明をもとに、通院に必要なものを入れるための「通院バッグ」には、どんなものが良いのかを解説していきたいと思います。
前項の説明にもある通り、通院時はA4サイズの用紙を貰って帰ることが多くなります(検査結果や領収証など)。
以上から個人的には、通院バッグには最低でもA4サイズはほしいなと思っています。
そんな私が実際に通院バッグとして使っているのは、こちらの2点です。
①荷物が少なめの時期(冬季以外)


②コートやマフラーなどで荷物がかさばる時期


①荷物が少なめの時期(冬季以外)
1つめにあるのは、ちょうどA4サイズが入る肩掛けタイプのトートバッグになります。
こちらのバッグの良いところは、以下のポイントになります。
✅️ペットボトルや水筒を、立てたまま持ち運びできる(専用部分あり)
✅️間仕切りポケットたくさんで、モノを分けて入れやすい構造

内側の両サイドにはポケットがついており、財布やハンカチなどの小物を収納することができます。
外側にも小さめのポケットがついており、定期や鍵など、すぐに取り出したいものを入れるのにちょうど良い造りになっています。

かなり、荷物をきちんと整理して運べる造りになっていると思います。
上記の商品と似たサイズ・構造のバッグは、他にはこちらをご紹介できます。




②コートやマフラーなどで荷物がかさばる時期
夏と比べると、冬の間は重ね着するためのカーディガンやマフラーなど、衣類で荷物が増えがちになります。
そのため、夏に使用するバッグよりも大きめサイズを選ぶと、使わない衣類を入れることができます。
私が使用している商品はこちらです(もう廃盤商品ですが)。

こちらのバッグの良いところは、以下のポイントになります。
✅️伸縮性があるので、マフラーやカーディガンなどの使わない衣類をたくさん収納できる
✅️間仕切りがないぶん、かなり軽い
夏季に使っているバッグと比べると、中の仕切りの数は少なくなります。
とはいえ、中の両サイドにはきちんとポケットがついているので、ハンカチや定期券・家の鍵など、細々したものを区別して入れられるように計算されています。
こちらの商品と似たサイズ・構造のバッグは、他にはこちらをご紹介できます。


入院通院関連情報をたくさん取り上げています
私のブログでは、入院通院時に必要なものや待ち時間の暇つぶし方法など、様々な角度から入院通院関連情報を取り扱っています。
これから初めての入院・通院を控えている方は、ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。



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