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【人毛ウィッグのおすすめ】お手頃商品4つご紹介します【ブライトララ】

ブライトララ/人毛100%ナチュレのアイキャッチ
ウィッグ関連情報

 今回は、お手頃な人毛ウィッグを探している方におすすめの記事をお届けします。

ウィッグの素材を大きく分けると、

  • 人毛100%
  • 人毛人工毛MIX
  • 人工毛

の3種類に分類できます。

そのなかでも、人毛100%商品を選びたい ということは、おそらく「見た目が自然な商品」をお探しなのだと思います。

ご存知の通り、人毛100%ウィッグの価格には、かなりの幅があります

今回の記事でご案内する商品は、

  • 低価格を実現するための
    工夫が詰まった商品

になります。

ブライトララ/人毛100%ナチュレのアイキャッチ
ブライトララ/人毛100%ナチュレ

ウィッグは日常使いするうちに、徐々に消耗していく商品です。

これから継続的に人毛100%ウィッグを使っていきたいとお考えの方には、今回の記事はおすすめできる内容だと思います!

にゃんた
にゃんた

このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。

  • 40代の子なし主婦で、元美容師
  • 治療による脱毛で、累計4年間のウィッグ生活を経験
  • 仕事と病歴から、ウィッグ・ヘアピース事情に詳しい
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ブライトララの人毛100%ウィッグ|スペック

ブライトララでは2024年10月現在、人毛100%ウィッグを4点販売しています。
人毛100%の4商品について、おすすめのポイントを比較検討しやすいよう、下記で一覧表にしてみました。

※2024年11月半ばに、新たにショートスタイルのレミー人毛ウィッグが登場しています。

から③は同じシリーズの商品で、長さやスタイルが違うものです。
については別の製法のため、③までと異なる部分について赤文字で記載しました。

髪の
長さ
25cm33cm45cm④ 40cm
税込
価格
23,800円25,800円43,800円49,800円
髪の
素材
人毛100%人毛100%人毛100%最高級人毛
レミー100%
製法部分手植え
フロントレース
部分手植え
フロントレース
部分手植え
フロントレース
部分手植え
3層引抜構造
色展開2色2色2色3色
サイズS/MS/MS/Mワンサイズ(M)
その他クリップ
コーム付
クリップ
コーム付
クリップ
コーム付
金属不使用
ブライトララの人毛100%ウィッグ比較一覧表

人毛100%ウィッグおすすめ4点はこちらの商品です【ブライトララ】

前項の比較表でご紹介している人毛100%ウィッグの外観は、以下の4点になります。

① 【お手頃】部分手植え 人毛100%ナチュレ ショートボブ 23,800円(税込)

🔗部分手植え 人毛100%ナチュレ ショートボブ

色展開は、自然黒・栗色の2カラーで、サイズはS/Mの2サイズになります。

②【お手頃】 部分手植え 人毛100% ナチュレ レイヤーボブ 25,800円(税込)

🔗部分手植え 人毛100%ナチュレ レイヤーボブ

色展開は、自然黒・栗色の2カラーで、サイズはS/Mの2サイズになります。

③ 部分手植え 人毛100%ナチュレ セミロング 43,800円(税込) 

🔗部分手植え 人毛100%ナチュレ セミロング

色展開は、自然黒・栗色の2カラーで、サイズはS/Mの2サイズになります。

④ 部分手植え 最高級人毛レミー100%ミディ 49,800円(税込)

🔗部分手植え 最高級人毛レミー100%ミディ

色展開は、ナチュラルブラック・ビターブラウン・ショコラブラウンの3カラーで、サイズはワンサイズ(50~57cm)になります。

次の項ではとくに、①から③までと④のウィッグではどこが違うのか? を解説していきます。

にゃんた
にゃんた

すこしマニアックな内容になりますが、これから人毛100%ウィッグを使っていきたいとお考えの方には、ためになる情報だと思います。

人毛ウィッグと最高級レミー人毛ウィッグはどちらがおすすめ?

前項でご紹介している4つの商品には、異なる2種類の人毛が使用されています。

①から③は「人毛」で、④は「最高級レミー人毛」です。

どちらがおすすめなのかというと、ズバリ使う人によります。

特に、年齢(年代)です。

この2種類の違いを理解するには、最高級レミー人毛の概念について知っていただくと、分かりやすいと思います。

最高級レミー人毛の概念

髪の上下方向(根本と毛先の方向)が揃っている髪

キューティクルが残存している髪(カラーやパーマがされていない)

20歳以下の方の髪

にゃんた
にゃんた

この概念は、美容師ならすんなり理解できますが、一般の方だとあまりピンと来ないと思います。

さらに噛み砕いて説明していきますね。

髪の毛の表面にはもともと、キューティクルという「透明なうろこ状のもの」がついています。

パーマやカラーなどによるダメージが加えられていない髪には、たくさんのキューティクルが残っています(下記の左の状態です)。

キューティクルのイメージ画像
キューティクルのイメージ画像

大人になって、毛染めやパーマを繰り返すようになると、上記画像の右側のような状態になっていきます。

髪表面のキューティクルが開いたり剥がれ落ちた状態になり、髪の毛内部の栄養素が外に漏れ出していきます。

この状態が、髪の傷みに繋がっていきます。

一方で、子どもの髪の毛のように

カラーやパーマをしたことがなく
キューティクルがしっかり残ったツヤのある髪の毛
・根元と毛先の上下の向きが揃った状態のもの

ういった基準を満たした髪の毛レミー人毛と言います。

にゃんた
にゃんた

こういった厳しい条件を満たすレミー人毛は、入手するのが困難なので、希少価値が高くなります。

その結果、「レミー人毛の条件を満たしたもの」は、高い値段で取引がされるという状況になっているのです。

逆に言うと、一般的な人毛100%商品は「上記の条件は満たしていないもの」になります。

こう書くと、ただの人毛100%では良くないように見えるかもしれません。

しかし、レミー人毛というのはもともと20歳以下の方の髪の毛です。

にゃんた
にゃんた

それ以上の年代の方が使う場合、レミー人毛ではツヤツヤすぎてしっくりこないこともあります。

普通の人毛ウィッグのほうがおすすめできる場合も、よくあるのです。

レミー人毛と普通の人毛にはこういった違いがあるんだ 
ということを知っていただくと、自分におすすめなのはどんな商品なのか?が、判断しやすくなると思います。

フロントレース製法と3層引き抜き構造の違いは?

こちらの章では、ウィッグ頭頂部部分の製法についての解説をしていきます。

製法についてのお話ですが、外から見える部分の説明になります。

ウィッグに自然な外観を求める方
には、知っておいていただきたい内容になります。

今回ご紹介している4点については、いずれも頭頂部に手植えが採用されています。

そのなかでも、2種類の製法が使用されています。

フロントレース製法を採用|部分手植え人毛100%ナチュレシリーズ

今回の記事で①から③の商品としてご紹介しているウィッグには、頭頂部にフロントレース製法が採用されています

フロントレース製法の外観は、下記画像のようになっています。

上記画像にある、肌色の半透明の素材が「フロントレース」と呼ばれるもので、1枚の薄手の生地になっています。

この肌色の生地に髪の毛が手植えされたものを、フロントレース製法といいます。

フロントレース製法の特長・メリットは?

・手植えなので、根本からの立ち上がりがつきやすい=頭頂部にボリュームを出しやすい

・1枚の薄い素材なので通気性が良好

にゃんた
にゃんた

フロントレースは肌色の薄い生地でできているため、向こう側が透けて見えるのが特徴です。

そのため、髪の毛がある方が使用する場合は、肌色のウィッグキャップを使うことが推奨されます。

3層引抜構造を採用|部分手植え最高級人毛レミー100%ミディ

今回の記事で④の商品としてご紹介しているウィッグには、頭頂部に3層引抜構造が採用されています。



3層引抜構造タイプのウィッグも、製法は手植えになります。

フロントレース製法との違いは、外からの見た目になります。

3層構造引き抜き式製法の外観は、パッと見た感じではフロントレース製法と似ています

決定的に違うのは、外からウィッグ根本の結び目が見えない点です。

フロントレース製法の場合、髪の根本に近づいてよく見ると、小さな結び目が見えます(ごく小さいです)。

それに対し、3層構造引き抜き式製法の場合は、根本の結び目が外から見えないような外観に仕上げられています。

外観の自然さを追求するぶん、フロントレース製法に比べると3層引抜構造は手間が掛かる工程となっています。

その工程が、価格の差に現れているということです。

にゃんた
にゃんた

以上が、フロントレース製法と3層引抜構造の違いの説明とさせて頂きます。

少し難しい話になりましたが、ウィッグの価格の違いがどこにあるのかを知るきっかけになればと思います!

ブライトララの人毛100%ウィッグをおすすめしやすい理由

最後に、ブライトララの人毛100%ウィッグが他社と比べてお手頃でおすすめしやすい理由について解説していきます。

ベッドで寝転びながらスマホを見る若い女性

世の中には、たくさんの人毛100%商品があります。

その中でもとくに高額なものの場合、大手メーカー商品なら数十万円になります。

他の通販メーカーでも、高いところでは10万円台の商品はたくさんあります。

人毛100%商品のなかでも、高額なもののスペックを見ていただくと、違いがよく分かると思います。

高額な商品には、ほぼ100%の確率で総手植えが採用されています。

ウィッグを総手植えで作ると人件費が掛かるぶん、商品の価格が高くなっているということです。

今回ご紹介しているブライトララの4商品については、価格を抑えるための工夫がされています。

それは、大事な部分にしぼって手植えを採用している点です。

今回ご紹介したブライトララの人毛ウィッグ4商品は、頭頂部周りの目立つ部分以外には、機械植えを採用しています。

そのため、商品にかかるコストを抑えることに成功しているのです。
人毛100%ウィッグをお手頃に入手したい方には、おすすめできる商品となっています。

\画像クリックで商品ページに飛びます/

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にゃんた
にゃんた

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます!

難しい話が続いて、お疲れになったと思います!

人毛100%ウィッグを購入するときに考えておきたいこと

ここまで読んでいただいた方であれば、人毛100%ウィッグの全体像が理解できたことと思います。

人毛100%ウィッグの購入は、けして安い買い物ではありません。
そのため、購入する前には「自分はなにを大事にしたいのか」をしっかり考えておくことが大切です。

残念ながら、ウィッグは永久的に使えるものではありません。
使い続けていくと、また新しく買い替える時期がやってきます。

そういった先のことも見据えながら、ご自身の条件にあった人毛100%ウィッグを選んでいただければと思います。

本記事が、人毛100%ウィッグ選びの助けになれば幸いです。

在宅ワークをする女性

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当ブログでは、記事で取り上げている商品や内容について、読者のみなさんの「これって実際どうなの?」という疑問質問に対し、できるだけ答えられるものを書きたいと考えています。

今回の記事に関連する内容で、もしも「これについても知りたい」「これについても書いてほしい」というものがありましたら、お問い合わせフォームからご一報ください。

にゃんた
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100%対応できるかはわかりませんが、自身の経験を活かしてできるだけ多くの方の疑問に答えられるブログにしたい というのが、私の想いです!

まとめ

今回は、ブライトララの人毛100%ウィッグを4種類ご紹介させていただきました。

記事内で触れたとおり、人毛ウィッグの価格の幅はかなり広いです。
簡単に決められるものではないと思います。

髪の素材や製法の基本が理解できると、今の自分にちょうど良い商品はどんなスペックなのかが見えてくると思います。

私の記事が、ウィッグ購入時の迷いを払拭できるものであれば光栄です。

本を読みながら微笑む女性
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最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。

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