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【当時30代独身女子】1人でピースボート4人部屋に乗船|途中下船して置いていかれたことも‼40代主婦が体験談を語ります

【掲載用】ノルウェーの登山電車 趣味・学び
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こんにちは。にゃんたです。40代半ばの子なし主婦です。

私は40歳で結婚するまで、わりと自由気ままな人生を送ってきました。
もともと一人っ子ということもあり、一人行動がまったく苦になりません。
おかげで、海外旅行までひとりで行く始末でした(苦笑)。

今回は、おそらくみなさん一度は名前を聞いたことがあると思われる「ピースボート」について解説していきたいと思います。

はい、そうです。

独身が長かったので、33歳の時にひとりでピースボートに乗船しました‼

ただ、料金を抑えるために部屋を大部屋(4人部屋)にしたので、行きはひとりでしたが帰る頃にはたくさんの友達ができていましたよ‼

【掲載用】ピースボートイタリアでの自由行動

いろんなお店にポスターが貼られているので、名前はご存じの方も多いのではないでしょうか?

にゃんた
にゃんた

私のプロフィールについては

こちらの記事にまとめています。
結構多趣味で波乱万丈です‼️

興味のある方はぜひ

ご覧ください^^

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ピースボート 日程と気になる料金は?

ピースボートについて、おそらくいちばん気になるのが日程と料金だと思います。

実際に私が参加したのは10年ほど前で、
期間は1ヶ月間のみで一番安い部屋を利用しました。

本当は、全行程で107日間あります。
当時は都合が合わない人のために、途中参加・途中帰国できるプランが用意されていました。

にゃんた
にゃんた

もし日程について相談したいかたは、
現時点で短期間での乗船が可能かどうかを
ピースボートさんに確認してみて下さいね‼


こちらからお問い合わせフォームに飛べます⏬⏬⏬

一番安い4人部屋で、107日間/178万円(2024年当時)

基本的には一番安いお部屋の場合で、

乗船日の食事代込で
107日間で178万円(2024年2月現在)

これが基本の最低料金(一番安い部屋)になります。
下記はピースボート公式HPより、一番安いお部屋の詳細説明画像をお借りしています。

私が実際に利用したのが、この一番安いお部屋です。
当時は33歳独身女子でした。

【掲載用】ピースボート一番安い部屋概要図

乗船時の食事代全て込みでこのお値段ですよ‼

また、条件があえば更にここからいろんな割引を適用することができます。
それについては、一番最後の章でご案内します。

ピースボート行程例

下記画像は、ピースボート公式サイトよりお借りしています。
毎年3本くらいは異なる旅程が用意されるので、下記日程はそのうちの一例と考えて下さい。

【掲載用】ピースボート旅程日程例

前項の画像内に説明がありますが、私が実際に利用したのは4人部屋 かつ窓なし(=インサイド)のお部屋です。

なので、何ヶ月も窓のない息苦しそうな部屋で、知らない人と一緒なんて絶対に無理‼という方は、選択肢から外れると思います^^;

私は一人っ子でありながら、別にそこは気にならないんですよ。

ただし明かりや物音などは気になるので、かならずアイマスクと耳栓は使用しましょう。
4人もいたら、必ず誰かしらが部屋の中でごそごそしたりワイワイしてますからね‼

そんな感じで、自分のプライベート空間は自分で作れるという方は、4人部屋でも問題ないと思います。

実写|私が乗船したときの4人部屋写真

私の実際に乗船したときの4人部屋(107日間/178万円のお部屋)の写真がこちらになります。
2段ベッドの1人分が、プライベート空間になります。

部屋によりますが、私の部屋では公平性を保つため毎週ベッドチェンジがありました。
上の段がいいとか下の段のほうが便利だとか、いろいろありますからね^^

【掲載用】ピースボート4人部屋実物画像

大きな鏡のついたドレッサーがありますが、4人もいたら私物でごった返すのであまりスペースはありません(笑)。
向かって左側に大きな鏡があるのですが、ごちゃごちゃしていて分かりづらいですね💦

【掲載用】ピースボート4人部屋実物画像2

部屋内の洗面所。

【掲載用】ピースボート4人部屋実物画像3

部屋内のシャワー。もちろん浴槽などありません。

【掲載用】ピースボート4人部屋実物画像4

部屋内のトイレ。もちろん、ウォシュレットや温かい便座などありません。

【掲載用】ピースボート4人部屋実物画像5

4人部屋窓なしの一番安いお部屋でこんな感じになります。
これ見て全然余裕‼と感じられる方は、結構安く参戦できる可能性があります‼

早割やボランティア割など割引プランがいくつか用意されているので、何かを適用すると表示価格178万円より更に抑えることが出来ます。

参考資料|2024年2月時点の部屋別料金一覧表

下記資料にも書かれている通り、ピースボートには早割があります。
こちらの資料は数ある旅程の一例にはなりますが、所定の時期までに申込をすると
一番高い部屋ではなんと130万円くらい安くなってます‼

これは行ってみたいコースが適応であれば、早割で申し込まない手はないですよね。
下記料金表は、こちらのページから引用させていただいています⏬⏬⏬

【掲載用】ピースボート部屋別料金一覧表
【掲載用】ピースボート部屋別料金一覧表2
【掲載用】ピースボート部屋別料金一覧表3

予算に余裕がある方には、こんなお部屋も用意されているんですよ
今まで頑張ってきたご自身へのご褒美としていかがでしょうか。

こちらから公式サイトに飛べます⏬⏬⏬

上陸時どう過ごすかで旅行費用は変動する|オプショナルツアー/単独行動

前項までで、乗船中にかかる料金について説明をさせて頂きました。
こちらの項では、

いわゆる下船時・自由行動時間にどうすごす選択肢があるのか

について、ご案内させて頂きます。

私が現地行動の参考にしたのは、船内にあった「地球の歩き方」のみ

私がピースボート乗船を決意した33歳当時は、ひとり暮らし真っ只中でした。
また両親は既に隠居生活に入っており、金銭的援助なども一切ありませんでした。

よって、当時の私は経済的な余裕がある参加者ではなかったです。
そんな私が頼りにしたのが、みなさんご存知のこちら「地球の歩き方」です。

当時の私にはお金はなかったけれど、
高校時代までの間に「英語を必死に勉強した」という事実がありました(プロフィール参照)。
そのおかげで、
本当にこれ一冊のみで旅行を楽しむことが出来ています。

にゃんた
にゃんた

もし大人になって
海外に行ってみたい
と感じている方や
これから何か勉強を始めたい
と思っている方には、
英語を勉強するのも良い

と思いますよ。

旅行が趣味の方にとっては
英会話の能力は
一生使えるスキルになります‼️

私の自由行動からのオフショット

一切お金を出してオプショナルツアーに参加しなかった私は、
全ての行き先を自分で調べ必要な現地ツアーの手配も自分でしました。

それでもだいたい有名どころは制覇していますし、
本当に自分が好きなジャンルの観光地やお店を選んで赴くこともできています。

スペイン/サグラダ・ファミリアなど

【掲載用】ピースボート実物画像サグラダ・ファミリア
【掲載用】ピースボート実物画像サグラダ・ファミリア2
【掲載用】ピースボート実物画像パエリア

ノルウェー/フィヨルドなど

【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェーの町並み
【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェーの遊覧船
【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェーフィヨルド
【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェーカラフルな食器
【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェーカラフルな食器2
【掲載用】ピースボート実物画像ノルウェー自由な服装の幼稚園児たち

上陸した国は全10カ国

わたしは当時ピースボートの乗船した際は、お金の都合上1ヶ月間のみの参加でした。
それでも上陸した国は以下10ヶ国になります。

❶ ギリシャ
❷ イタリア
❸ スペイン
❹ フランス
❺ オランダ
❻ ロシア
❼ デンマーク
❽ フィンランド
❾ スウェーデン
❿ ノルウェー

【掲載用】ピースボート実物画像スウェーデンの町並み
【掲載用】ピースボートイタリアでの自由行動

出発時間に間に合わずオーバーランドした話

ピースボートや海外旅行に初めて行く方は、おそらくオプショナルツアーに参加される方が多いと思います。
オプショナルツアーというのは、上記表の旅費に含まれないプランです。

別途料金を支払うことで、日本語ができる現地のガイドさんが添乗してくれるなど、初めての参加の方でも安心して旅程を楽しめるるサービスです。

ただ、
私は一応最低限の英語は話せるため、ピースボート乗船中は一度もオプショナルツアーを利用していません。
お金も節約したかったですしね。

こういうタイプの人もおそらくたくさんみえます。
いわゆる「旅慣れた人」であれば、余分なお金を払わずして楽しむことが十分できちゃいます。

ただ私は、

ピースボート参戦中に、意図に反してオーバーランドしたことがあります。
オーバーランドというのはざっくりいうと、いったんコースを外れてまた船に合流することです。

にゃんた
にゃんた

具体的にいうと、
自由行動中に
電車の時刻を確認してなくて
集合時間までに船に戻れず
船が出発してしまった
ということです(笑)。


時間までに船に戻れない場合は、船に電話連絡のうえ自分で宿や移動手段を探し、次の寄港地で合流することになります。
罰金みたいなものも支払うことになります。

【掲載用】ピースボート実物画像移動中の列車車内

今思うとこれは、とてもいい思い出になったなと思っています。

ツアーの中にいるだけでは経験の出来ないことなので、わたしはこういったハプニングも楽しいと感じることができます。

移動中 ピースボート船内での過ごし方

あとは気になるのは、長い時間を過ごすこととなる船内での過ごし方だと思います。

ピースボートの中にはめちゃめちゃたくさんの設備・用途別ホールがあるのですが、私はあまり船内の写真を残していないのが残念です。
それでも手元に幾つかはあるので、ご紹介したいと思います。

乗船すると、まずは船内のどこでいつ何が行われるかの船内新聞(スケジュール表)が配られます。
こういったものです⏬⏬

【掲載用】ピースボート実物画像船内新聞

乗船者はだれでも、イベントの企画運営をする権利があります。
上記の表のなかにも、社交ダンス・ヨガ・手芸・太極拳・着付などの文字が見えますよね。

私も乗船中に
着付とヘアメイクのサービス
を行っていました。

何週間かに一度
フォーマルパーティ
があったので
そこで着物を着たい方や
メイクに自信がないかたの
お手伝いをさせて頂きました。

このような感じで、手を挙げれば誰でも自由にイベントを企画できるので、長い船旅でも退屈することはありません。

こちらは公式サイトからお借りした写真です⏬⏬⏬
甲板で行われるヨガ教室の風景ですね。

こちらも公式サイトからお借りした写真です⏬⏬⏬

私のカメラに残っているのが、この写真で上記ホールのものだと思われます。
このホールで、本当にいろんなイベントがありました。

たとえば、映画の上映会・乗船者によるミュージカル公演・カラオケ大会などを記憶しています。

【掲載用】ピースボート実物画像船内大ホール

普段着が基本ですが、フォーマルパーティーの日は着飾ります♫

船内は自宅と同じ用にリラックスして過ごせる空間なので、ほとんどの方は毎日ラクな格好で過ごします。
上下ジャージの年配の方もたくさんみえました(笑)。

どんなスパンだったかは忘れてしまいましたが、たまにフォーマルパーティーといって着飾ってお食事する日も設けられています。

わたしのようにドレスの方もいれば、隣の奥様のように着物を持ち込む方もたくさん見えます。
そしてこの着付も、私がボランティアでやらせて頂きました(笑)。

【掲載用】ピースボート実物画像船内フォーマルパーティー

世界旅行なので、現地で民族衣装を買われる方も多いです。

【掲載用】ピースボート実物画像船内フォーマルパーティー2

全行程で100日間ぐらいあるので、ピースボートの参加者は長期の休みが取れる環境の方が大半となります。
私が参加した会でも、大学生と定年退職後の余暇を楽しむ方がとても多かったです。

また私は30代で乗船しましたが、美容師・通訳さんなどの手に職系の仕事の方は、30~40代の参加者もちらほら見えました。

一番おトクに参加できるのは早割とボランティアスタッフ

最初の項で書きましたが、ピースボートの参加に当たっては、さまざまな割引方法が存在します。
そのうちのひとつは、下記にある通り早期の申込みによる割引です。

先着限定200名 早特割引のご案内

早期割引については、以下のページに説明があります。
以下の画像をクリックすると、ピースボート公式サイトにジャンプします⏬⏬⏬

ボランティアスタッフ制度

ピースボートには「ボランティアスタッフ制度」があります。

ボランティアスタッフ制度とは、スタッフに登録して
事務作業・ポスター貼り・イベントの企画・運営などで一定の条件を達成することで、自身の旅費を安く出来る制度です。


少しでも時間や体力や企画力に自信のある方は、ぜひ活用していただきたいなと思います。

詳細は下記ページからご覧ください⏬⏬⏬

にゃんた
にゃんた

最後になりますが
ピースボートが気になる方は
まずは資料請求をどうぞ‼️
よい旅を‼️

スーツケース関連記事

私はこのピースボート乗船が決まってから、スーツケースをネットで購入しました。

私の場合は丸1ヶ月間の乗船でしたが、スーツケースでいうとLサイズで問題なく過ごせました。

その後しばらくはスーツケースを使う機会はなかったのですが、40歳過ぎから何度か入院を経験していて、この時にピースボート用に買ったスーツケースが大活躍しました。

もしピースボート行きを考えている方で、スーツケースどうしようかな…と思っている方は、こちらの記事も参考になるかもしれません。

まとめ

今回は、1人参加で4人部屋に乗船経験がある40代主婦のわたしが、体験談を織り交ぜながらピースボートについて解説させて頂きました。

私は晩婚でしたが、このタイミングでピースボートに乗れたことについてはとてもラッキーだなと思っています。

安い額ではないですが、時間と予算のタイミングがあえば、行って損はしない経験だと思います。

パンフレットなどの資料は無料でもらえますので、気になった方はぜひ資料請求してみて下さい。

各地に事務所も設けられていますので、そこでボランティアスタッフをしている若者たちから話を聞くのも面白いと思いますよ。

あなたの人生にまた新しい楽しみが増えることを願いながら、今回はこれで終わりにさせて頂きます。

【掲載用】生花のしおりでブックマークしている画像

今回の記事が参考になったようでしたら、是非ブックマークをお願い致します。
最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。

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