今回は私の実体験をもとに、スーツケースやキャリーケースのさまざまな使い道について、ご提案させて頂きたいと思います。
私は今まで、本当に数え切れないくらい何度も、スーツケースやキャリーケースを使用しています。
完全に使い倒しているので、車輪・塗装・取っ手部分の消耗が激しいです。
私のおもなスーツケース使用用途は、
- 留学・旅行
- 入院
- 仕事
- 習い事・趣味
こんな感じになります。
スーツケースを買おうか迷っている方は、私の使い道を見て「結構いろいろ使えるんだな」というイメージを持っていただければと思います。
この記事を書いているにゃんたは、こんな人です。
スーツケース大(100L前後) 実際の用途は留学・海外旅行・入院
まずは、100L前後の大きいスーツケースの活用方法について、実体験に基づいて解説していきたいと思います。
こちらが、現在手元にある私物スーツケースです。
ノーブランドの安価なもので、購入は2010年頃です。
使い倒しているので、底の塗装が剥げています…。
高価なものではないので、ボディは擦り傷に弱いと思います。
買ったときは、1ヶ月間の海外旅行を控えていました。
その後はとくに使う予定がなかったので、あまり高価なものは買いませんでした。
しかし、数年後にヘビーユースすることになったので、もう少し良いのを買っても良かったかなと思いました…
わたしのスーツケース(大)のスペックはこちら
こちらのスーツケースを立てた状態で、正面から見たときの実測は以下の通りになります。
※現在販売されているスーツケースの規格でいうと、100L/28インチ なのではないかと思われます。
高さ | 75cm |
横幅 | 48cm |
奥行 | 28cm |
上記で実測した私のスーツケースの中は、こんな感じです。
私が実際にこの 100L/28インチ のスーツケースを最もよく使用した用途は、
① 海外旅行(1ヶ月間)
② 入院(長い時で3ヶ月間)
➂ 友人の短期留学に貸出した(1ヶ月間)
になります。
100Lあれば、1週間以上の旅行は全部カバーできると考えて大丈夫です。
スーツケース大(100L前後)の商品例
私のスーツケースとスペックや用途が近い商品について、いくつかご紹介していきたいと思います。
こちらは、1つのデザインで、色×サイズの展開が豊富なブランド LDUVIN のアルミニウム製スーツケースです。
【特集】スーツケースの材質別メリット・デメリット大人の女性にオススメのショップです。
仕事での出張や海外旅行に、頼もしい相棒になってくれます。
下記がLDUVIN公式サイト入口になっています。
お手頃にスーツケースを入手したい方は、このあたりのラインが人気です。
100Lのスーツケースを使用した例として、別の記事で入院と海外旅行(ピースボート乗船)について書いています。
興味のある方はぜひ、こちらもご覧ください^^
こちらは、入院するときにどんな荷物が必要なのかをお話しながら、どのくらいの大きさが良いのかを考えられる内容になっています。
こちらは、丸1ヶ月間を船の上で過ごした旅行の体験談です。
スーツケース小(30L前後)|実際の用途は、小旅行/仕事/趣味/習い事
つづいて、私物スーツケースの中から小さめのものについて、実際の大きさや用途などを解説していきたいと思います。
こういった商品は、キャリーケースと呼ばれることのほうが多いと思うので、ここからはキャリーケースと書きたいと思います。
こういった布製キャリーケースのいいところは、以下の3つになります。
① 安価
② 軽量
➂ 使わないときに潰して収納できる
例えば、駅の乗り換えで階段しかない場合は、軽いキャリーケースはかなりラクです。
使わないときの収納性に優れた商品でもあります。
わたしのキャリーケースのスペックはこちら
右2つのキャリーケース(小)の大きさは、正面から見たときの実測で以下の通りになります。
高さ | 50cm |
横幅 | 31cm |
奥行 | 18cm |
※現在販売されているキャリーケースの規格でいうと、29L/19インチあたりなのではないかと思われます。
実際に今までに、私がこちらの29L/19インチのキャリーケースを使用したときの主な用途は、
① 小旅行|電車・バスでの移動時
② 仕事|出張着付師
➂ 習い事・趣味|着付教室・バンド活動
こんな感じです。
こう並べると、結構ヘビーに使っていることが分かるかと思います。
国内小旅行でキャリーケースを選ぶポイント
私が国内旅行でキャリーケースを使用する際は、コインロッカーに収まるかどうかを最重要視しています。
旅先では、どこかに荷物を預けて身軽に行動したい時がよくあると思います。
そういった時に私はだいたい、行った先の駅にあるコインロッカーを利用します。
主要な交通機関が運営するコインロッカーのサイズを調べてみました。
以下の通りになります。
コインロッカーとキャリーケース|サイズの関係性
こちらの図は、JR東日本のHPからお借りしました。
引用元:コインロッカーの寸法等のご案内|JR東日本
上記表の「標準」のコインロッカーサイズは「34×57×20~40cm」となっています。
私の持っているキャリーケースのサイズは 31×50×18cm なので、一番小さいサイズのコインロッカーに収まることが分かるかと思います。
移動先で荷物を預ける可能性がある場合は、コインロッカーを利用するかどうかを考えると、購入するキャリーケースのサイズを決めやすいと思います。
着付教室/出張着付でキャリーケースを選ぶポイント
私はむかし、数年間にわたって電車で着付教室に通っていました。
卒業後は、着付やヘアメイクで仕事を受けるようになり、結婚式場やお客さんの自宅にお伺いすることがありました。
その時に使用していたのも、キャリーケースになります。
私が上記の用途によるキャリーケースに求めていたことは、軽く、素材に伸縮性があり、物がたくさん入るかどうかでした。
スーツケース小(30L前後)の商品例
私が使用しているキャリーケースと同様の素材・サイズの商品には、こういったものがあります。
キャリーカート(大)|実際の用途は、キャンプ/ライブ/音楽スタジオ
私はさらにキャリーケースと併用して、幾つかの荷物をまとめて運ぶための兵器としてキャリーカートも持っています。
うちの中には、私と旦那のものを合わせて、キャリーカートが大中小で3つくらいあります(笑)。
こちらは一番大きいサイズで、旦那の趣味である音楽で使用する楽器(ウッドベース)・機材や、デイキャンプの道具の運搬でよく使っています。
タイヤが大きいので、砂利道など多少の悪路でも安心して使うことが出来ます。
下記は、旦那のウッドベース(ほか)を収納している楽器保管専用部屋です(普通の賃貸マンションです)。
キャリーカート(大)の商品例
実際の商品例としては、こういったものがあります。
キャリーカート(小)|実際の用途は、短期入院/音楽活動
つづいてこちらが、一般的によく使われる小さいサイズのキャリーカートです。
こちらは上記と比べると車輪のサイズが小さいので、あまりにも重いものの運搬には向かないです。
とはいえ、耐荷重はカートの大きさによっては30~50kgはあるので、そこそこのものは運ぶことが出来ます。
こちらが、にゃんたの私物キャリーカート(小)です。
短期入院の時は、100円ショップなどで買えるショッピングバッグに荷物を入れて、キャリーカートに括り付けて持ち込んでいました。
3泊くらいまでなら、全然このくらいでも大丈夫かなと思います。
これは自前のエレキギターを弾いているところなのですが、こういった壊れやすいものはハードケースに入れたうえで、キャリーカートに括り付けて持ち運んでいました。
月数回の音楽スタジオでの練習時も、毎回キャリーカートを使っていました。
車を持っていなかったので、全て電車移動でキャリーカートをヘビロテしていた感じです!
キャリーカート(小)の商品例
実際の商品例としては、このようなものがあります。
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まとめ
今回は、スーツケース・キャリーケース・キャリーカートの用途別の選び方について、さまざまな使用例とともに解説させて頂きました。
今まであまりスーツケース類を使ったことがない方は、大きいものを買う事自体をためらってしまうと思います。
購入を考える場合は、自分の場合にどんな用途が想定できるかをしっかり考えていただくと、大きさや材質を決めやすいと思います。
スーツケースやキャリーケースは、あなたの移動のよきパートナーになってくれます。
あなたにぴったりなスーツケース・キャリーケースに出会えることをお祈りしています。
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最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。
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