今回は、以下のような方にオススメの内容です。
私は2024年2月下旬に、ピンクエイジのフロントレースタイプの手植えトップカバーを入手しています。

ピンクエイジのトップカバーを使う前は、他社さんの機械植えトップカバーを使っていました。
トップカバーには色々なタイプがありますが、実際にどこがどう違うのか気になる方も多いと思います。
今回は私の着用画像を用いて、機械植え商品との比較を交えながら、ピンクエイジの手植えトップカバーの商品レビューを進めていきます。

このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
私がトップカバーを使っている理由|2種類使ってきました
ピンクエイジの手植えトップカバーを使う前、私は他社さんの機械植えトップカバーを使っていました。
誤解のないように書いておくと、他社さんのクオリティが低かったということではなく、機械植えと手植えでは仕上がりにかなり違いがあることをお伝えしていきます。
最初に使用していたのは【プリシラの機械植え前髪ウィッグ】
口コミをご覧いただけます

こちらの商品を選んだ理由や背景は、以下のとおりです。
私の着用画像は、以下の通りです。

4,000円台というコスパの良さが最大のメリットで、結局後日同じ商品をもう一つ入手しました。
頭頂部の薄毛の様子を見つつ、丸一年くらいはこちらの商品を日常使いしました。
2つ目に選んだのが【ピンクエイジの手植えトップカバー】
1年間一つの商品で日常生活を送ってきましたが、なかなか頭頂部の薄毛が改善されることはありませんでした。
そこで、次に選んだのがピンクエイジの手植えトップカバーです。

こちらの商品を選んだ理由は、以下の通りです。
私の着用画像は、以下の通りです。




2つの商品を比較するとこんな感じです
機械植えの4,000円台の商品と、手植えの10,000円台の商品の2つを比較できるよう、並べてみます。

頭頂部周りを見ていただくと、左のほうがペタンとしていて、右のほうがふんわりしているのが分かると思います。
この見た目が、機械植えと手植えの違いをよく表していると思います。

予算もあると思うので、必ずしも手植えの方が良いとは言えません。
製法や価格の違いはどんなところにあるのか、知って頂く機会になればと思います。
ピンクエイジ公式サイト商品ページを用いて解説
あらためて、現在の私が使用している手植えトップカバーについて、商品概要などを解説していきます。
商品 名 | ピンクエイジ 手植えトップカバー シースルーバング ルーズCカール |
金額 | 16,500円(税込) |
色 | CB1 チョコブラウン |
素材 | 人工毛 |
製法 | 手植え |
主な 特長 | ・生え際から分け目に フロントレース使用 ・ベースサイズ18cm四方で しっかりカバーできる ・デザイン性が高い韓国メーカー |
公式サイトにある商品動画・商品画像をいくつかご紹介します。
個人的イチオシは生え際のフロントレース
ピンクエイジの手植えトップカバーのなかで、個人的に最もポイントが高いと感じているのが、生え際が自然である点です。
ピンクエイジの手植えトップカバーは、生え際から分け目にかけてフロントレースが使用されています。
フロントレースというのは、半透明の肌色の生地のことです。
その役割は、地肌の色と一体化させて視覚的な違和感を軽減することです。
下記が、実物のフロントレース画像です。


前髪ありウィッグを選んでも、風が強い日には生え際が全開になることもあります。
フロントレース製法のヘアピースをつけると、生え際はこんなふうに見えます。


生え際が見えても自然に見えるので、風が強い日でも安心して着けていられます!
カバー範囲が広いので白髪や薄毛カバーにも使える
ピンクエイジのトップカバー商品ページでは、若くて綺麗な着用モデルさんが起用されています。
ただ、商品のスペックを考えると、白髪や薄毛をカバーする目的でも、じゅうぶん使えます。

個人的には、若くて髪の悩みがない女性であれば、そこまで広範囲カバータイプを選ばなくても良いかな?と思います。
以上から、私が考えるピンクエイジの手植えトップカバーに向いている人は、下記のとおりです。

ピンクエイジの手植えトップカバーは、他にもいくつかのデザインがあります。
自分にあうスタイルを探したい方は、下記から御覧ください。
ピンクエイジ手植えトップカバー|注意点を解説
最後に、ピンクエイジの手植えトップカバーの注意点について解説していきます。
個人的に感じるピンクエイジの手植えトップカバーの注意点は、以下の4つです。
- 全体的に長めに作られている
- ピンが7個あるので最初は練習が必要
- 色・スタイルによっては欠品が続くケースがある
- 分け目がレースタイプ・人工頭皮タイプの2種類ある
全体的に長めに作られている
下記画像は、到着した当初のトップカバー本人着用画像です。
うしろの長さは、このくらいありました。

人によっては全然このままで使えますが、私は地毛のほうが短いので、ばっさりとカットしました。
そして、前もけっこう長めでした。

これはおそらく全員が長いと思うので、顔の形に合わせてカットをする必要があるかな?と思います。
ウィッグのカットについては、別の記事で詳しく解説しています。
自分でカットができそうにない方は、こちらの記事も参考にしていただければと思います。
ピンが7個あるので最初は練習が必要
これはメリットでもありますが、ピンクエイジの広範囲トップカバーにはピンが7個ついており、広範囲からがっちりと留められる造りになっています。
そのため、おそらくほとんどの方は最初はつけ方の練習が必要になると思います。


私は今は難なく留められますが、最初は何度か練習しました。
逆に、風が強い日でも絶対に外れない、しっかりした造りだと思います。
ピンクエイジYoutubeチャンネルでは、手植えトップカバーの着用方法に関する動画が挙がっています。
購入予定の方は、ぜひこちらを参考にしてください。
色・スタイルによっては欠品が続くケースがある
ピンクエイジには、手植えトップカバーのラインナップが数種類あります。
ラインナップが豊富である反面、スタイルと色によっては、なかなか再入荷されないケースがあります。
入荷のタイミングと合わない場合は、別のラインナップから選ぶのも一つの方法です。
分け目はレースタイプと人工頭皮タイプがある
ピンクエイジの手植えトップカバーは、もともレース素材のみが展開されていました。
2025年3月に新しく、分け目に人工頭皮を採用したラインナップも登場しています。
下記画像は、左が人工頭皮タイプ・右がレースタイプの分け目(にゃんた着用中)の外観です。


人工頭皮タイプの広範囲トップカバーは、2025年3月現在は下記商品のみです。


外観が似ていますので、選ぶ時に間違えないように注意してくださいね!
最後にもう一度、手植えタイプのトップカバー一覧ページを掲載しておきます!
関連記事はこちらにもあります
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