今回は、久々に人毛MIXウィッグを入手したので、着用感などをレポートしていきたいと思います。
下記が、今回ご紹介する商品の色展開(全5色)です。
下段の2色は、インナーカラーデザインになっています。
こちらは、ブライトララ|医療用ウィッグ 人毛MIX ルフレボブ 16,800円(税込) になります。
私が「人毛MIX ルフレボブ」を使用した感想を、ひとことでまとめると、
初めて人毛ウィッグに挑戦したい方に、丁度いい価格と使用感
です!
本編では、ブライトララ 医療用ウィッグ 人毛MIX ルフレボブについて、良いところも微妙なところも、実際の着用感を満載でレポートしていきます。
人毛MIXウィッグがどんな感じか気になる方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
ブライトララウィッグレポ| 人毛MIXルフレボブ商品概要
あらためて、今回私が入手した商品の概要をお伝えしていきます。
商品 | ブライトララ 医療用ウィッグ 人毛MIX ルフレボブ |
金額 | 16,800円(税込) |
色 | DPK / モカブラウンピンク (インナーカラーデザイン) |
サイズ | Mサイズ(49~55cm) |
スペック | ・人毛ミックスで自然な外観 ・マシンメイドで価格は抑えめ ・計5色のラインナップ ・S/Mの2サイズ展開 ・金属不使用 |
次の項では、私の着用画像満載でお送りしていきます。
人毛MIXウィッグについて、少しでも多くのイメージを掴んで頂ければと思います!
ブライトララウィッグレポ|人毛MIXルフレボブ本人着用
こちらの章では、40代後半主婦がインナーカラー入り人毛ウィッグに挑戦する姿をご覧いただけます。
こちらは、ブライトララの商品画像(モデル着用)です。
つづいて下記は、40代後半主婦である私の着用画像です。
こちらは車内で撮影したもので、自然光のもとでの見え方になります。
下記は、お店の中で暖色系(オレンジ・イエロー系)の照明が当たった時の見え方です。
みなさんが気になるであろう分け目の外観は、下記のような感じです。
人毛が入っているのでウィッグ感があまり出ることなく、けっこう自然だと思います!
私が着用しているのはDPK / モカブラウンピンクですが、他の色はこんな感じですよ。
ルフレボブのメリット|医療用ウィッグでもトレンドを楽しめる
こちらの章では、実際に日常生活で使用している私がルフレボブのメリットをお伝えしたいと思います。
トレンドを取り入れた「医療用ウィッグ」
ルフレボブは、インナーカラーでトレンドを取り入れつつも、医療用ウィッグの造りになっています。
医療用ウィッグってなに?という方は、こちらの記事「医療用ウィッグと普通のウィッグの違いは?」も読んでみてください。
下記は、ルフレボブをなかおもてに裏返したときの外観です。
肌に触れる部分全体には、布が張られているのが分かります。
これが、地肌への刺激を抑えた医療用ウィッグの造りです。
従来の医療用ウィッグには、トレンド感を取り入れたデザインのものが少なかったです。
医療用ウィッグを必要とする女性に向けて、「ファッションウィッグのように、気軽におしゃれを楽しめるデザイン」として作られたのが、こちらのルフレボブです。
「ファッションウィッグが悪い」というわけではないです。
脱毛が始まると肌が敏感になって、ファッションウィッグが使えなくなる方もいらっしゃるんですよね。
どういうことかは、ファッションウィッグ裏面の造りを見ていただくとよく分かると思います。
下記が、よくあるファッションウィッグの裏面外観です。
見ていただくと分かる通り、ファッションウィッグの裏面はけっこう凹凸が激しい造りになっています。
ファッションウィッグは通常、髪の毛がある方の使用を前提として作られているため、この造りでも特に問題はありません。
頭皮というのは、髪の毛によって守られている側面もあります。
髪の毛がない状態で刺激を受けると、過敏に反応してしまうこともあります。
そういった懸念をなくすために、脱毛された方の選択肢として医療用ウィッグの使用が勧められているのです。
インナーカラー採用はDPK/DBEの2色
人毛MIXルフレボブのなかで、トレンドのインナーカラーが採用されているのは、DPK(モカブラウンピンク)・DBE(ビターブラウンベージュ)の2色です。
インナーカラーが入っているのは前髪と顔周り部分のみで、後ろには入っていません。
そのため、全体的に派手な印象にはなっていないと思います。
後ろから見た時は、ほぼ単色のウィッグに見えます。
ルフレボブをおすすめするのはこんな方
人毛MIXルフレボブは柔らかいくせ毛風の髪質なので、アレンジがしやすいです。
下記画像は、私がルフレボブをラフな感じでまとめ髪にしたときのものです。
人毛ウィッグの中には、けっこう硬めでまっすぐの髪質のものもあります。
ストレートヘアが好みの方は、直毛ストレートのウィッグを使った方が良いと思います。
しかし、くせ毛風のふんわりしたスタイルが好みの方にとっては、あまりにも硬くてまっすぐな髪質の人毛ウィッグだと、少々扱いづらいという側面があります。
以上から、ルフレボブをオススメできるのは、こんな方かなと思います。
- 人毛の自然な質感は欲しい
- くせ毛風の柔らかい質感も欲しい
- セットやアレンジが簡単なウィッグが欲しい
ルフレボブはやわらかいくせ毛風の髪質なので、シャンプーした後のブローもそこまで要らないし、扱いやすいと思いますよ!
金属不使用なので検査でもウィッグを外さなくてOK
ルフレボブは、金属不使用の医療用ウィッグです。
下記は、ルフレボブの商品説明ページから引用した画像です。
商品説明欄ではあまりアピールされていませんが、実はこめかみ部分の芯には、金属の代わりに樹脂が使われています。
金属アレルギーの方や、通院時にMRI検査を受ける方など、なんらかの理由で金属不使用のウィッグを着用したい方にも、ぴったりの商品です!
【使って分かった】人毛MIXルフレボブの特徴と注意点
こちらの章では、人毛MIXルフレボブを2週間に渡って着用してみた私が、ルフレボブの特徴と注意点をお届けしていきます。
インナーカラーはそれなりに目立ちます
こちらはルフレボブの特徴でもありますが、5色のなかで下記の2色(DPK/DBE)には、インナーカラーが採用されています。
アラフォー・アラフィフ女性が挑戦する場合は、やはりそれなりにメイクや服装をしっかりした方が似合うと思います。
逆に言うと、「治療中や脱毛中でもファッションを楽しもう」という意欲につながると思います!
スタイルや髪の質感自体は、自然で全く問題ないと思います。
通勤用などに使用予定の方は、インナーカラー2色(ピンク・ベージュ)は避けたほうが無難かもしれないです。
ベーシックな単色のスタイルには、以下の3点があります。
違いは顔周りのインナーカラーの有無だけで、髪の毛のふんわりした質感などは同じです。
ルフレボブの寸法は表記通り|私は頭囲56cm
通信販売でウィッグを購入する際、頭を悩ませることのひとつに「試着できないとサイズ感が分からない」というのがあると思います。
通信販売でウィッグを購入したことがない方のために、こちらで簡単に頭囲の計測方法についてご説明をさせて頂きます。
下記画像は、ルフレボブの商品ページに掲載されている「サイズ展開表」です。
左下の図では、あたまのどこに巻き尺(メジャー)を当てて頭囲を測れば良いのかが描かれており、右下の表ではSとMでは頭囲が何センチの方を対象としているのかが描かれています。
私の頭囲は実測で56cmなのですが、今回ルフレボブ(M)を着用した感想は、
かなりぴったりかも…
でした。
つまり、
ルフレボブは、ほぼサイズ表通りの仕上がりになっているということが言えます。
サイズ選びで迷っている方は、参考にして頂ければと思います。
とくに頭囲が57cm以上の方は、ちょっときつく感じるかもしれないので、注意が必要です。
ウィッグハウツー記事もたくさん書いています
私はこのブログ内で、ウィッグのハウツー記事をたくさんお届けしています。
これから初めてウィッグを使う方に向けて、知っておくと役立つことをまとめています。
下記は一例ですが、気になる方はぜひ見ていってください。
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