今回は、ウィッグユーザーのお悩みを解決する記事になります。
・用途を問わず、これからウィッグ購入を考えている方
・既にウィッグを持っているけれど、数が増えて保管方法に困っている方
こういった方に向けて、ウィッグ保管方法のアイデアについて、お話ししていきたいと思います。
下記の画像は、実際の私のウィッグ保管方法です。
画像からすでに、DIY感がにじみ出ていますね(笑)。
結論から言うと、
わたしは今まで、ウィッグ専用のスタンドを買ったことがないです…(笑)。
いちばんの理由としては、部屋の広さに余裕がなくてウィッグを平置きできなかったからです。
次の章から、実際に私がどんなツールを使ってウィッグを保管していたのかを解説していきますね!
このブログの運営者にゃんたは、こんな人です。
本来のウィッグスタンド専用スタンド商品はこちらです
私は元々美容師なので、職業柄もあるかもしれませんが、DIYなど何かを造ったり工夫することが好きです。
今回の後半では、ややDIY風の内容を含みます。
もしも、何かを造ることがあまり好きではない方は、最初からウィッグショップの専用商品を購入するほうがラクだと思います。
まずは、私のブログでよく取り上げているウィッグショップのスタンド類を紹介させていただきますね。
BRIGHT LELE(ブライトララ)
こちらは、京都のウィッグメーカー「ブライトララ」のショップページ入口になります。
こちらがブライトララが販売しているウィッグスタンドで、組み立て式のよくある形の商品になります。
\クリックで商品ページに飛びます/
ウィッグスタンドだけではなく、ウィッグ用のシャンプー・ブラシなどがセットになった商品も販売されています。
これから初めてウィッグを使う方であれば、一通りまとまったセットの方があれこれ買わずに済んでラクかもしれません。
\クリックで商品ページに飛びます/
ほかのウィッグショップでも、同様の商品を購入することができます。
【実写】私がウィッグスタンドの代用品に使ってきたものをご紹介
この章では、実際に私がウィッグスタンドの代用品として使ってきたものをご紹介していきます。
私は大きく分けて3回ウィッグ生活を送っていますので、各時期に分けてご紹介していきます。
第一次ウィッグ使用期=25歳の美容師でした
第一次ウィッグ使用期は2003年の25歳当時のことで、私は美容師をしていました。
美容師になって5年目の冬に大きな病気が見つかり、1ヶ月間の手術入院を経て、1年間にわたる治療を行いました。
そのときに、全頭の脱毛を経験しました。
かなり昔のことなので、残念ながら当時かぶっていたウィッグの写真は残っていません。
当時のわたしの部屋には、カット練習済のウィッグがゴロゴロしていました。
私は、上記画像にあるようなカット済で髪が短くなった状態のマネキンを、ウィッグのスタンド代わりにしていたんです!
これは、美容師ならではの発想だと思います(笑)。
参考までに、一般の方が購入する場合のおすすめ商品をご案内しておきます。
こちらは場所は取りますが、ウィッグの形が潰れにくい点は評価できると思います。
第二次ウィッグ使用期=41歳治療中の主婦でした
第二次ウィッグ生活が始まったとき、私は結婚2年目の主婦でした。
25歳時に一度ウィッグ生活を経験していたため、2回目は割とすんなり準備をすることができました。
この時は美容業界から離れていたので、手元にはカット用マネキンはありませんでした。
そこで代用品に選ばれたのが、家の中で使われずに眠っていたフロアライトでした。
コンセントを外したライトの傘の部分に、ウィッグを掛けていました(笑)
実物は処分してしまったので、下記には商品例の画像を貼っておきます。
ウィッグ生活が長引くにつれ、更にウィッグの数が増えていきました。
その頃には、別途購入した帽子用ハンガーも併用していました。
帽子用ハンガーとは、以下のような商品のことです。
上記のようなモノを代用することで、私は1年半程度のウィッグ生活を乗り切ることができました‼️
ちなみにウィッグ専用品でも、吊り下げて収納できるタイプの商品は販売されています。
ウィッグ専用品で用意したい場合は、下記のようなハンガータイプが便利かなと思っています。
第三次ウィッグ使用期=46歳の薄毛に悩む主婦です
そして第三次の現在に至ります。
今までの手術や治療・ストレスがたたったのか、頭頂部を中心とした薄毛に悩まされるようになりました。
しかし、そこは元美容師です。
せっかくなら、ウィッグやヘアピースを楽しまないともったいないですよね!
このブログには、私が現在進行系で使用しているウィッグやヘアピースのレビュー記事をたくさんあげています。
これから新しくウィッグやヘアピースを買いたいなと考えている方は、ぜひ参考にしてください!
美容師ならではの評価をたくさん添えて、商品の紹介をしています!
最近の私が、これらのウィッグ類をどのように収納しているかと言うと、ひとことでいうと「壁面収納」になります。
この壁面収納は、以下のようなタイプの商品を使用したものになります。
これは私のアイデアではなく、旦那が楽器の保管用として採用していた方法になります。
実際の画像がこちらで、我が家の楽器専用部屋の様子(これで一部)です。
旦那は10代の頃から趣味でベースを弾いており、多い時期にはエレキベース10本程度を所有していました。
それらを全て床置きするとかなり場所を取るため、このような壁面収納に辿り着いたようです。
楽器やウィッグに限らず、ものがたくさんあって置き場に困っている方は、こちらのような壁面収納ができないか考えてみるのもいいと思いますよ。
なによりも、かなりの省スペースになります‼️
ウィッグ How To 関連記事はこちらにもあります
私のブログでは他にも、ウィッグ関連記事をたくさん書いています。
これから初めてウィッグを使用する方で、まだ使い方について詳しくない場合は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
このブログの中には、ウィッグ関連記事が本当にたくさんあります。
知りたい情報を上手く探す方法について、まとめた記事も用意してあります。
≫【全記事一覧】ユーザー用サイトマップと記事の探し方|ウィッグ・ヘアピース・入院通院・40代女子の趣味資格
ウィッグやヘアピースについて何か知りたいことがありましたら、ゆっくり見ていってくださいね!
ご質問がある場合はこちらからどうぞ
当ブログでは、記事に関連する内容で、読者のみなさんの「これって実際どうなの?」という疑問質問に対し、できるだけ答えられるものを書きたいと考えています。
今回の記事に関連する内容で、もしも「これについても知りたい」「これについても書いてほしい」というものがありましたら、お問い合わせフォームからご一報ください。
100%対応できるかはわかりませんが、自身の経験を活かしてできるだけ多くの方の疑問に答えられるブログにしたい というのが、私の想いです!
まとめ
今回はウィッグの保管方法について、実体験に基づいた様々なアイデアをご提案させていただきました。
たくさんの方法を紹介させていただいたので、貴方の生活スタイルに合うやり方があれば、ぜひ参考にして頂ければと思います。
日常的にウィッグを使用する方や、その置き場に困っていた方は、ぜひ今回の記事を参考に収納について考えて頂ければ幸いです。
貴方のウィッグライフが快適なものになりますように。
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最後まで読んでいただきまして、まことにありがとうございました。
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