この記事をブックマークする
こんにちは。にゃんたです。
40代半ばの入院経験豊富な子なし主婦です。
今回は、入院に必要なものリスト内の、衛生用品について解説していきたいと思います。
こちらが、私が今までの入院経験を結集して作成した「入院に必要なものリスト（イメージ図）」です。
上記画像の「入院に必要なものリスト」原本はこちらにあります⏬⏬⏬
◆スプレッドシート版
◆pdf版
他のジャンルの持ち物は、こちらでジャンル別に一つずつ説明しています。
入院グッズ｜にゃんたの総合案内所
生理用品
閉経前の女性であれば、忘れてはいけないのが生理用品（ナプキン・タンポン）です。
入院などで環境が大きく変わると、ストレスで生理の周期が変わることがあります。
手元にない場合は、院内の売店に買いに走ることになります。
院内の売店で買うと、スーパーやドラッグストアで買うよりも高くつきます。
普段から使い慣れているものがあるかと思いますので、入院前に用意しておいたほうが安心です。
ティッシュペーパー
家のリビングと同じように、病室内でもティッシュを使いたくなる場面は多々あります。
入院予定日数に合わせて、多めに持参しましょう。
私も入院が長引きそうな時は、3～5箱くらいは持ち込みます。
箱型のものだとかさばるので、詰替え用の中身の商品やビニールパック素材のものを選ぶと、荷物が減らせると思います。
こういう商品もあります↓↓↓
ウェットティッシュ
基本的にはティッシュペーパーがあれば事足りますが、病室内のテーブルに飲み物をこぼしたり、ベッド周りや手を汚したときなどに、ウェットティッシュがあると便利です。
病室の掃除は毎朝入ってもらえるはずなので、自分の身の回りで使う分があれば充分です。
卓上鏡
病室には洗面台と鏡がありますが、大部屋の場合は基本的に共用なのでひとりで長時間使うことは避けたほうが良いです。
たとえば眉毛や顔の産毛の手入れをしたいとき、コンタクトレンズを入れるときなど、卓上の鏡があったほうが便利です。
こういう素材だと周りが割れにくいので、病院で使うのに良いと思います。
爪切り・爪やすり
入院日数が長くなるとだんだん爪の伸びが気になって来ますので、必ず爪切りを用意しておきましょう。
また、入院中はネイルが禁止ですので、普段ジェルネイルなどをされている方は入院前にオフしましょう。
禁止される理由はおもに、ネイルが塗られた指では酸素飽和度が測れないからです。
特に手術を受ける方は必ず酸素飽和度を図るので、オフするのを忘れないようにしましょう。
またMRI検査を受ける場合には、ネイルに金属成分が含まれているとネイルに反応して火傷をする場合があります。
そういった懸念を排除するために、入院時にはネイルをしないように言われているのです。
毛抜き・シェーバー
入院が長くなってくると、眉毛の伸びや顔の産毛が気になって来ます。
入院に必要なものリストの別カテゴリ「電化製品」内で電動シェーバーの説明もしています。
万が一入院期間が延びた時のために、こういったグッズを持っておくと安心です。
私は美容師時代から、ずっとこちらの商品を使用しています。
単純にお店（美容院）で使っていたので、安心してそのまま使い続けている感じです。
耳栓
私はかなりの不眠症持ちなので、家で寝るときも毎晩耳栓をしています（旦那がいびきをかくので）。
普段は問題なく眠れる方でも、環境が変わって眠れなくなったり同じ部屋の方のいびきが気になることもあります。
また、夜中に同室の患者さんが体調が悪くなって、看護師さんやドクターが出入りして物音がすることもあります。
普段はぐっすり眠れる方でも、一応耳栓を持っておくと安心かなと思います。
ヘアブラシ コーム
これは、普段使っているもので大丈夫です。
入院中はベッドで横になる時間が多いので、面会で家族や友達が来た時に、さっと直せるものがあるといいですね。
ヘアゴム ヘアクリップ
これは朝に顔を洗う時や日中暑いときに前髪を留めたり、髪が長い方が後ろで束ねるための物になります。
リップクリーム
病棟内は基本的に一年中エアコンが稼働していますので、自宅にいるときよりかなり乾燥します。
季節を問わず、リップクリームはあったほうがいいと思います。
ボディミルク
病棟内は基本的に一年中エアコンが稼働していますので、自宅にいるときよりかなり乾燥します。
自分の肌質に合うボディミルクを一本用意しておきましょう。
通院に必要なものについても記事を書いています
無事に退院すると、今度はしばらく通院が続くと思います。
入院時よりは荷物が少なくなりますが、実際に何を持っていくべきか悩まれる方も多いので、私の実際の持ち物を一覧にしました。
私は通院経験が20年以上あるので、たくさんの方に参考にして頂けると思います。
まとめ
短期間の旅行であれば、化粧品などはサンプルを持っていったり小さいケースに詰め替えて持っていくかと思います。
ある程度長期の入院になると、快適に過ごせることが一番になってきます。
なるべく肌につけるものは、普段使用しているものを多めに持っておくと安心かなと思います。
化粧品周りについては、後日家族に持ってきてもらうとしても説明するのが難しいことがありますからね。
今回の記事が役に立ったと思って頂けたようでしたら、是非フォローをお願い致します。
最後まで読んで頂きまして、まことにありがとうございました。
